ふみさんの日々雑感

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ACLの浦和戦を見ていて

2015-03-05 13:07:31 | FC東京とサッカー
ACLをTVで見ていて、やっぱり、日本のチームには勝ってもらいたいと応援していた。

好きじゃない浦和でも、1回戦で終了間際に勝ち越されて、あ~あ、また終了間際でと、ちょっとガッカリ。

柏のように、ゴールが決まれば手をたたいて応援していた。

そして、昨日の浦和とブリスベンの試合。

チャンネルを合わせるまでは、相手がブリスベンとは知らなかった。

東京が参戦したACLは、思い出が一杯。

特に、ブリスベンとの試合はもちろん、私が宿泊したゴールドコーストでの観光も町歩きも楽しかった。

中国や韓国での試合とは違い、サポーターも開場の雰囲気も、凄くフレンドリーだった。

試合前に、会場のコンコースを一周(中国も韓国も、完全に隔離されていたので、座席に座っているよりしょうが無かった)して、その雰囲気を味合う事が出来た。

オーストラリアには、日本人が沢山いて、ホームステイしている学生さんがホストファミリーを連れて来ている人達に会い、話をしたりした。「どっちを応援しょうかな?」なんて、ホストファミリーのパパさんが笑いながら言っていた。

ブリスベンのゴール裏を通った時にも、もろ東京サポーターの格好をしていた私を見て、大きな男性達がニッコリと手を振ってくれた。

名古屋のレプリカユニを着たオーストラリアの人を何人か見る事が出来て、英語が話せたら話を聞きたかったなと思ったっけ。

外国でのサッカー応援の中では、本当に楽しい時間だった。

そして、ホームの東京とブリスベンとの、雨の国立。

人数が少ないながらも、彼らの野太い声は私達のゴール裏へもしっかりと聞こえていた。

お互いに負けられない戦いを、楽しみながら真剣に応援していたと思う。お互いにエールも送ったし。

そして、戦いが終わり、コンコースを出口に歩いていると、サポーター達がどちらからともなく、お互いのチームをコールし始めた。

野太い声の「トーキョー!!」コールと、それよりちょっと細いけど数の多い声の「ブリスデン!!」 コール。

その後、サポーター同士の交流があり、わざわざ、再び東京応援の為に来日した人もいると聞く。

そんな事も思い出しながら、浦和とブリスデンの試合を見ていたら、ブリスデンのゴール裏が映し出された。

アナウンサーが 「FC東京のサポーターがブリスデンの応援にかけつけています。AFCで戦った後、サポーターの交流が続いているそうです」 と。

ブリスデンのサポーターが自分のチームと青赤のマフラーを2本ぶら下げている映像が映った。

もう、それから、私の気持ちはブリスデンに傾いて行った。それでなくても私の中では浦和は…。

後半始まっての、浦和の激しい攻撃には、ドキドキし、後半、なんか足が止まったようなブリスデンには、まだ時間があるよガンバレとつぶやきながら見守った。

また、ぜひ、ACLで東京とブリスデンとの試合の応援をしたい。

ブリスデンと日本のクラブチーム、次の試合もガンバレ!



コメント
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