ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

近所の桜

2015-03-31 17:14:11 | Weblog
いい天気に誘われて、近所の桜を見に行った。

近くに、「七曲見晴らし児童公園」 がある。

見晴らしというだけあって、本当に見晴らしがいい。でも、その代わり、下の道路から長い階段を上がらなくてはならない。

ここに引っ越しをして来た時には、ここに植えられていた桜の木は、まだ本当に細くて小さかった。それでも、敷物を広げて、お花見をしているおじさん達がいたっけ。

その頃に比べたら、桜も大きくなって綺麗に咲いていた。



そして、今日始めて気が付いたのが、「国際ソロプチミストオの森」 と書かれた碑があった事。森というほどの樹木は無いが、そんな名前の公園とは知らなかった。



長い階段を降りて、梨畑の傍を通る。梨の花も咲き始めていた。



私が引っ越しをして来た時には、今頃の時期、電車から見下ろすと隣の駅まで、ずっと白い梨の花が咲いていた。でも、今は、梨畑が住宅に代わり、面から点になってしまった。寂しい。

満開の三沢川の桜。この両側の桜並木も、引っ越しして来た頃と比べると、桜が見事な大木になって、本当にピンクのトンネルを作っている。











市の桜祭りは土曜日に予定されているが、予報では天気が良くない。

こんなに暖かい日が続くと、満開を過ぎてしまうだろう。もしかしたら、散り始めて、桜吹雪の頃かも。

風が吹いて、サササーーーとピンクの吹雪の中を歩く時、どうしても亡くなった人達を思い出す。そして、胸が一杯になる。

でも、まだまだ、しっかりと枝に花が付いているこの頃の桜の花は、綺麗だなと思うけど、心惑わすのは桜吹雪。心が落ち着かなくなるのはなぜだろう。

民家の庭に一本だけの桜も、青空にピンクが美しい。



アッというまに終わってしまう桜の季節。でも、待ち焦がれた季節でもある。

里山も春色に変わりつつある。ウグイスが美しく鳴いている。



ああ、春だな…。


コメント
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