以前は、南ちゃんは8月は夏休みだった。
でも、たとえ月に2回の活動でも、お休みになると、9月になってその下草の繫茂する姿にビックリする。
「日本は、絶対に砂漠にはならないね」 と言いながら、その茂った下草と格闘した。
しかし、夏の里山は、本当に圧倒的な緑色の世界だ。




下たる汗を首に巻いたタオルで拭きながら、腰にぶら下げた蚊取り線香に頼りながら笹等を刈って行く。
何を物好きなと思う人もいるだろうが、確かに、興味がない人から見れば、大変だと思うだろうが、変にカウンセリングを受けるよりも、よっぽど精神安定にいい。
最愛の姉と夫が亡くなった時に、ほとんど用が無い限り、午前中に一人で山に入り、笹を刈りながら好きなように泣きながら思い出に浸った。
何日目かに、「ああ、もう大丈夫、前を向いて生きて行ける」 と思った。
今は暑いから、一人で笹刈りに山に入らないが、時々、山に入って作業をしたくなる。
この暑いのに、強制でもないのに、皆、よく集まるなと思う。15名の男女の仲間が集まった。
真夏は、9時に始まり、途中に水分補給をしながら11時でお昼に入る。
山の中の日陰で、おしゃべりをしながらの楽しいランチタイム。
そして、どんなに暑く汗をかいても、しばらく座っていると、スッと汗が引いて来て、微風が気持ちいい。
食後はミーティング。
ゆっくりとたっぷりと休憩して、畑に戻り野菜を収穫して解散。


でも、たとえ月に2回の活動でも、お休みになると、9月になってその下草の繫茂する姿にビックリする。
「日本は、絶対に砂漠にはならないね」 と言いながら、その茂った下草と格闘した。
しかし、夏の里山は、本当に圧倒的な緑色の世界だ。




下たる汗を首に巻いたタオルで拭きながら、腰にぶら下げた蚊取り線香に頼りながら笹等を刈って行く。
何を物好きなと思う人もいるだろうが、確かに、興味がない人から見れば、大変だと思うだろうが、変にカウンセリングを受けるよりも、よっぽど精神安定にいい。
最愛の姉と夫が亡くなった時に、ほとんど用が無い限り、午前中に一人で山に入り、笹を刈りながら好きなように泣きながら思い出に浸った。
何日目かに、「ああ、もう大丈夫、前を向いて生きて行ける」 と思った。
今は暑いから、一人で笹刈りに山に入らないが、時々、山に入って作業をしたくなる。
この暑いのに、強制でもないのに、皆、よく集まるなと思う。15名の男女の仲間が集まった。
真夏は、9時に始まり、途中に水分補給をしながら11時でお昼に入る。
山の中の日陰で、おしゃべりをしながらの楽しいランチタイム。
そして、どんなに暑く汗をかいても、しばらく座っていると、スッと汗が引いて来て、微風が気持ちいい。
食後はミーティング。
ゆっくりとたっぷりと休憩して、畑に戻り野菜を収穫して解散。

