稲城の里山の一の森の下草刈り。
私は、マンションの消防の点検があるので、その後の参加となった。
夏時間なので、9時から11時頃までの作業。
だから、行っても30分くらいしか作業を出来なかった。しょうがない。
あまり作業時間がないし、時間がもったいないので、香取線香をたかなかったら、蚊に背中を刺されて痒かった。
お昼は、畑に戻って、小屋の前にシートを敷いて食べる事にした。
さあ、食事を、となったら、急に太陽が出て来て、暑くなって来た。
それで、桜の広場へ移動する事にした。
桜の広場は、涼しくて気持ちいい。
いつものように、おしゃべりをしながらの楽しいランチタイム。
と、かんちゃんが、スイカの差し入れをするとの連絡があった。
彼女は、今、旦那さんの介護で南ちゃんの活動には来られない。大変だろうけど、頑張ってね。
そして、美味しいスイカが届いた。私たちの歓声。本当に美味しかった。
その後は、来月の第一日曜日に行われる、「みどりの市民活動 現場視察&交流会」 があるのでその打ち合わせ。
正式タイトルは、「東京の緑に関わる団体集まれ!市民活動の解決のヒントが見つかる!みどりの活動現場視察&交流会」 長い!
参加者は、申し込み先着順で定員40人
これは、東京都の「東京の緑を守る将来会議」 が、いつもはどこかの開場での講演とワークショップを開催しているが、初めて現場視察を行うとして、私たちのフィールドが選ばれた。
この会議で、何回か南ちゃんが活動報告をしているので、まずは南ちゃんの活動現場を視察、となったらしい。
カエデの広場から桜の広場へ、そしてクヌギ林を抜けて畑の道に降り、そこから一の森へと向かう。それぞれの所で会長が説明をしながら。
その後、奥畑谷戸公園事務所を借りて昼食&交流&意見交換。
私は、日曜日から2泊3日で娘の家族とユニバーサルスタジアムに行く事になっていた。
それで、初日は大阪に行くだけなので、私だけ新幹線を遅らせて、13時頃まで参加することにした。
この都の会議に参加した他の活動している団体は、それぞれの市町村の役所と連絡を取ったりしている。
それで、今回は、会長が初めて稲城市役所に話に行ったそうだ。市も、そろそろ、この様な活動を認めてくれてもいいのでは、と思う。
その後は、畑に降りて草取りをして、夏野菜やジャガイモを持って帰る事にした。
トマトは、雨でダメになっていた。ちょっと見には赤く美味しそうに見えるが、触ればグチョッと落っこちる。
ネギは細くて、15人に分けたら、一人3本くらい。
こんな蒸し暑い真夏に、強制ではないのに、皆、よく集まるなと感心する。私を含めて。
他のボランティアグループが人不足と高齢化を嘆いているのに、南ちゃんは若い世代も仲間になってくれて嬉しく思う。
山の中は、この長雨で、キノコ類がいっぱい出ていた。