昨日は、娘の家族がスタジアムへ。
前に来たのは、娘婿の応援するマリノス戦。負けてしまった。
今回もやっぱり、負けてしまった。彼は、自分のマリノス戦の応援じゃなく東京へ来たのに。
いつものように、いつもの座席を確保して、青赤横丁に向かった。
東京魂!のトークショーがあるので。もう、沢山の人がステージの前にシートを敷いて座っていた。
私も、シートを敷いて座ってすぐにトークショーが始まる。
魂のメンバーも私達も、この敗戦街道をなんとか別の、勝利の道へと進めるようにするにはどうしたらよいかと悩む。
笑いありのトークショーが終わり、私は席に戻る事にして歩いていたら、戻るジョナサンを女性達が囲んでいて、見ていたら、一平さんが歩いて来た。
誰も寄って行かないので、私は写真を撮らせてもらう。初めてそばに立って一平さんて、大きな人なんだなとビックリ。
席に戻ったら、友達たちも来ていた。娘たちはギリギリに席に着く。
ゆうなは、東京の青赤を来てくれない。最近、着る服を自分で選ぶ。可愛い女の子らしい服を。それも大好きなピンクを。
「ゆな、これ着てくれない?」 「いや、可愛くない」
ホームルバァンカップの川崎戦は、娘の家族と旅行に行った。あまりの不甲斐ない負け方だったので、帰って来てから録画した映像も見なかった。
だから、それなりに修正してくるだろう、それなりの意地を見せてくれるだろうとの期待はあった。
そして始まった試合は・・・・。
どうして、選手達は、腰が引けたような自信のないような戦い方をするのだろう。
バックパスで横パスでは、ラインが下がる、相手に押し込まれるの繰り返し。
私にとっての?の永井選手をずっと見ていた。
前線で、何となくいる?せめて、ボールを追いかけまわして、圧力をかけてくれないと、彼は走れるのでしょう?
では彼の仕事であるシュートは?枠に行かない。
友達に、どうして彼はああなの?と聞いたら、「多分、監督から彼の役目を指示されていないんじゃないかな」 と言う。そうなのか。
でも、戦うのは選手、監督に言われた事しか出来ないようでは困る、指示されなかったら出来ないでは困る。
戦う前に予想して練習したり指示するのだろうが、戦いが始まれば自分たちで考え、自分たちで協力して攻め守らなくてはならないはず。
フィッカデンティ監督は、本当に細かかったそうだ。守備も攻撃もセンチ単位で修正して行ったそうだ。それを体に覚えさせるには時間がかかるだろうが、結果が出て行った。それをつまらないと嫌ったサポーターたちもいた。
でも、やっぱりサッカーは結果が全てだと思う。勝たなければ何も始まらない。
ここまで落ちてしまった心を、また持ち上げて行くにはどうしたらいいのだろう。
選手達は東京が嫌なら移籍する事も出来るが、私達は大好きな東京をこれからもずっと応援し、愛し続けて行くのだ。
その為にも、フロントは決断しなければならない時ではないだろうか。
これほど沢山の人達で埋め尽くされたホームスタジアムで、不甲斐ない試合をする事は許されない事と思って欲しい。
帰りは、バスで帰る事にした。娘たちが来るとバスで帰る。ノロノロの行列で駅に向かうよりは、次々来る調布行きのバスに乗る方が早い。
スタジアムに着いて写真を撮ろうとしたら、カメラの電池切れ。ガラケーで撮ったのであまり良くない。