ふみさんの日々雑感

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FC東京、今期初勝利

2018-03-19 16:46:01 | FC東京とサッカー

いつものように、いつもの場所に席を取る。

友人が、今年2回目の観戦に来る。

招待券でしか来なかった友人が、去年から切符を買って時々観戦に来るようになった。

そして東京のファンになってくれた。いろいろとグッズも買って行く。

でも、土曜日にも仕事があるので、たまにしか来れないと言う。東京のファンになってくれただけでいい。

「夫を誘ったけど、弱いから行かないだって」っと笑っていた。

確かに、今の東京は、試合を見に来て、と誘い辛い。入場者数も悲しいくらい少ない。

たとえ東京がどんな状態だろうと、私達仲間は、味スタに集まり応援をする。

いつかは、楽しいサッカーを応援出来るようになるだろうから。

そして、昨日は、今年(?)一番、面白かった。

友人に、「湘南は良く走るチーム。油断できないよ」と言った。

でも、東京もよく走っていた。

ディエゴは、意外と足が速く、前線で強力にディフェンスしていて感動。

去年の東は、多分、ラインを割るだろうとボールを追わなかった事が多々あったが、昨日は、全力で走り、ボールを追っていた。友達と、「東が変わった、いいね」と話す。

岡崎慎も良かった。ゴール前で両方がゴチャゴチャしたシーンで、やっと奪ったボールを簡単にクリアしないで、味方にちゃんと繋げたのに、友達と拍手。結構、落ち着いてさばいていた。

友達に言わせると、「勝者のメンタリティーだね」との事。確かに、ユースで激しい戦いを制して優勝しているし。

太田よりも小川のCKの方が、私には可能性を感じた。

太田は、ニアに蹴る事が多い。そして簡単にクリアされる。

小川は、ファーに蹴る事が多い。そして、それを受けた選手が中に折り返し、何回か入りそうになった。それに、スピードがあったいい。

ディエゴが見事なゴールを決めて、スタジアム中が立ち上がって万歳をした。それこそ、バックスタンドもメインスタンドも。こんな瞬間をどんなに待っていた事か。最高。

もう1点欲しかったが、でも、失点はしないだろうと、思われるほど、誰もが走ってディフェンスしていた。でも、1点を守るのではなく、もう1点をと、誰もがボールを前に運ぼうとしている。

見ていて、本当に面白かった。

終わり近くに、目の前の相手キーパーへのバックパスに、そのボールへと高萩が必死に走って来た。

「あれ、高萩、なんか走れてないよ。疲れているのかな」 足が前に出ない、でも、ボールを追わなければと必死に走っているように感じた。

そして、監督もそう思ったのだろう、直ぐにヨネちゃんと交代。

タイムアップの笛と同時に、「眠らない街」が。歌詞を忘れそうなほど、味スタで歌ってなかった。

やっぱり、勝つのは最高。

帰りの駅に向かう人達の楽しそうな雰囲気がいい。私達も楽しそうに話しながら駅へと歩く。

あとは、ケイマンのシュートが枠に行けばいいかな。あれだけシュートチャンスがあるんだから。

去年は、この1点を何とか守って、と必死だったが、昨日は守りきるからもう1点を、とのゲームに見えた。

リーグはお休みになるが、ルヴァンカップもJ3もある。

ガンバレ!! トーキョー!!

 

 

ドロンパにシャーを教えてもらって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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