ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

孫のゆうなのサッカー大会

2022-01-10 10:59:38 | 家族

1年生の孫のゆうなは放課後、学童に行っている。

いろいろな物を作ったり、絵を書いたり、近くの多摩川河川敷まで散歩に行ったり、とっても楽しんでいる。

調布では、学童と児童館とでサッカー大会を行っている。プラチナリーグ(!)と言うらしい。

その大会に出たい人と言われて,、ゆなは真っ先に手を上げたそうだ。

私や親とボールをただ蹴っているだけのゆなが、サッカーの試合に出ると聞いてちょっとビックリ。

FC東京の試合に連れて行っても、ぜんぜん見ないで遊んでいるだけなのに。

何にでも興味を持ち、何でもやってみたいゆなは、よく分からないけど楽しそうと思ったのだろう。

それから、お父さんとボールを蹴って練習したそうだけど、果たして。

寒いかなと思ったけど、天気が良くて意外と暖かい日曜日。

同じ学童に通う近くの1年生の男の子とその家族と一緒に、味スタの隣のアミノバイタルフィールドに向かう。

その男の子のショウタロウくんは、あのラグビー大会の後、ラグビー教室に少しだけ通ったらしい。その時のユニフォーム。

ゆなは、マリノスファンのお父さんの為にマリノスの12番のユニ。

「調布はFC東京の地元だから、FC東京のユニ着ないと」と言うと、「今日は、マリノスなの」とゆな。

1チーム7人で、ベンチには7人入る。3チームづつの3つのブロックに分かれてのリーグ戦。そこで1位はトーナメントに進み、2位も成績によって進めるらしい。

1年生は最低2人以上が試合に出ないといけないらしい。

ゆなのチームは、当日欠席が2人いて、ギリギリ7人になってしまった。だから、ゆなとショウタロウくんは、全部に出る事になった。

まあ、ゆなは人数のウチと思っていたけど、フル出場となり、私達も俄然力が入る。

試合前に、準備体操。

ゆなは一番小さくて女の子は両チームで一人だったので、見ていても可愛くて直ぐ分かる。

試合前のウオーミングアップは、順番にPKだけ。パス回し練習なんて無理だし。1回だけ成功したかな。

Jリーグの東京の試合の前に、小さい子たちの前座試合が時々あり、そのワーワーサッカーを楽しんで見ていた。

その為か、スタジアムには東京のフラッグが掲げられていた。調布は東京の地元なのでお手伝いをしたのだろう。

そんなつもりで見ていたが、どのチームにもサッカー教室に通っている子がいるらしくて、上手な子がいて面白かった。

ゆなはボールにさわれなくて終わるかもね、と娘達と話していたが、なかなかどうしてボールを追いかけていた。何回か触ったのでは。たまたま足元にボールが来て、思いっきり空振りしていて笑った。

胸トラップやヘディングなんてやった事ないので、そんな時にはボールを避けて笑った。

相手チームの方が、サッカーを出来る子が多くて、押されていたけど、ゆなのチームのゴールキーパーが上手くて、0-0で終わった。

次に対戦したチームは、ベンチにも7人いて、監督(?)が支持を出すなど、休憩時にも身振り手振りで話して指示するなどしている。

私達は、楽しんでくれればそれでいいと思っている。それでも私達も手を叩いたりああだこうだと言いながら楽しんでいた。

確かに、そのチームはそれなりにサッカーを身につけた上手い子が多くて、それでもゆなのチームもキーパーの上手さに救われていたが、1点入れられて0-1で負けた。

そして、その後の2チームの試合が2-1だったので、ゆなたちは解散になった。

 グループ3で、順位は3番目

ショウタロウくんは悔しがりあちこち蹴飛ばし、負けず嫌いのゆなも負けた事にちょっとベソかいていた。

「さあ、お昼食べに行こう。何食べたい?」と皆で歩きだす。

しかし、低学年のサッカーの試合でも、本当に面白くて楽しかった。

来年も出たいと言うのかな。

 

 

 

 

 

 

 

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