去年の暮れも子供たちが集っての、いつもの年の暮れ。
千葉に住んでいる息子は、「コロナだし、行くのどうしょうかな」と言っていたけど、車での往復ならいいんじゃない、と来る事にした。
両親も夫も姉も亡くなって、家族の少ない私には娘家族や息子が来ないと寂しい。
久しぶりのご馳走(?)作りは、何かウキウキして楽しい。
大人だけと違い、小さい子供がいるだけで、場が和んで話が弾む。
いつもは、暮れは紅白だよね、と流しっぱなしにしているけど、今年は紅白は録画して、ゆなに合わせる。
ゆなを預かった時、子供たちが小さい頃遊んでいた人生ゲームを出して遊んだ事があった。
だから、ゆなが「人生ゲームやりたい」と言うので一緒に遊んだ。
今度は、ちゃんとルール通りに。平成の方の人生ゲームで。
年の瀬は、やっぱり家族が集ってくれないと、お正月が迎えられないように思う。
当分、コロナは収束しないと思うけど、少しは良い事がありますようにと願う。
去年は、本当に遠出はしなくて、家の周りでウロウロしていた。
唯一、遠出したのは、味スタ。
久しぶりに東京を応援に行った時には、そんなに遠い距離では無いけど行き帰りをタクシーで行った。
次からは電車で行ったけど、でもほとんど行かなかった。
横浜戦は、ゆなを連れてタクシーを利用した。横浜ファンの婿さんの上ちゃんに「ゆな連れて行っていい」と聞いたら、いいというので。
最終戦だけは、仲間も来て楽しかった。
明日は、その仲間も国立に集まる。
席はバラバラだけど、気を付けて応援し、帰りはちょっとだけ会えるかな。
ベランダから快晴の空を見ていると、日本が世界中が大変な事になっているなんて、信じられない。
私の周りで、友達や知り合いの周りで、仕事関係の周りで、コロナに感染したと聞かないので、よけいにそう思うのかもしれない。
でも、今年も、油断しないように生活して行こうと思う。
久しぶりの賑やかな集まりも楽しいけど、みんな帰って、また一人の静かな生活が始まってホッとしてる自分もいる。
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