孫のゆうなを連れて、「えんとつ町のプベルを見に行った。
この絵本が本屋さんに並んだ時、手に取ってパラパラと見て、とっても気に入って直ぐに買った。
ゆなに、では無く私が欲しくて。
表紙の絵のその綺麗な緻密な絵が、とっても気に入った。
娘に絵本の話をしたら、その作家がお笑いの人だという。
テレビのお笑い系や、あのひな壇のおしゃべり系を私は、まったく見ないので、その人を知らなかったし、今でも、顔も知らない。
だから純粋に見たくて映画を見入った。
映画館に行くと、どの回も満席か残席少になっていた。
小さい会場だったので、うなずけたが。
そして相変わらず、鬼滅も特に4Dはどの回も満席だった。
ゆなと1席開けての隣同士。
「すみっコぐらし」の映画もゆなと一緒に見たな。私も見たっかったのもあるけど、ゆながいるから一緒に見れる。
街は、煙で空が覆われているので、灯りが空に抜けないから街中が、柔らかく明るい。
暖系の灯りが満ち溢れている。
そして、映画のストーリーは、絵本の物語としての王道だと思う。
小さい時に、父ちゃんを亡くし、子供ながら車いすのお母さんを助けて煙突掃除の仕事をして生活している。
その少年と初めて友達になってくれたのが、ゴミ人間のプペル。
最後は、プペルとルビッチは空を覆っている煙の雲を吹き飛ばし、政府から市民の為に青い空を取り戻す。
絵本とは少し違っていたが、私は引き付けられ、最後の方はウルっとした。
やっぱり映画は、映画館の大きなスクリーンで見るのが、一番いいと思う。
今度は、何を見に行こうかな。
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