一日フリーの日。
歩いてレーマー広場へ行く事にした。
地図を見ながら歩いていたら、ちょっと道を間違えてマイン川に出た。
川岸に降りて、マイン川沿いに行く事にした。
美しい並木道があり、そこをユックリと歩いて行く。マイン川沿いには、ベンチがずっと並んでいる。日本の川沿いの遊歩道にこんなにベンチが並んでいる所なんてあったかしら。
ベンチに座って本を読む人、うたたねする人、ただ川を見つめる人、ジョギングする人、犬の散歩する人、平和な風景。
前日、お祭りをしていた川沿いの広場では、片づけをしている人達。
途中でレーマー広場に上がる。そこは、もう、お祭りの後は綺麗に片づけられていた。
そして、真っ白のウエディングドレスの花嫁さん。結婚式なのだ。
写真を撮ろうとして、カメラのスイッチを入れても立ちあがらない。電池が切れてしまったのだ。一応、携帯で写真を撮ったが、さあどうしょうか。
それで、ホテルにもう一台のカメラを取りに行く事にした。そこから、路面電車でも、7~8分しかかからないし、お昼も近いから、駅で何か買って行って部屋でお昼を食べようと思い、電車に乗る。
改めて、電車でレーマー広場に行き、そこから、モダンアート美術館に行った。
美術館の中も、ちょっと迷路状態。廊下を行ったら行き止まりだったり、階段を登ったら、ただ窓だったり。
それぞれの部屋を見て回ったが、私には、モダンアートはよく分からない。
外へ出たら雨が降っていた。晴雨兼用の傘を持っていたのでそれを広げる。
フランクフルトは、日差しも強くて暑い。日傘をさして歩いているのは私だけだった。皆、平気で歩いているが、私には直射日光は暑い。
皆、雨宿りをしているのか、人通りが少なくなった。
今度は、ゲーテハウスに行く事にして、地図を見ながら歩く。
ゲーテ広場に来て、多分、あの道を入るのだと思うけど、でも、その手前の道かしら。
雨の為にテーブルや椅子を片付けている人に、聞く。
ゲーテはお金持ちで、奥さんも大富豪で、住んでいた家まで分解して戦争時に疎開したそうだ。割れやすい窓ガラスまで持って行ったそうだ。よっぽど気に入った家なのだろう。その後に子孫がこの場所に復元したのだそうだ。
3階建ての、そんなには大きくない家。中は、それぞれの階にいくつもの部屋。廊下があってその両側に部屋があるのではなく、日本の昔の家のように、部屋を通って次の部屋へ、その部屋から別の部屋へと。
絵が一杯の部屋や、本が一杯の部屋があったが、ほとんどは椅子だけのあまり家具は置いてない。ベッドとか家具を入れたら、ちょっと狭くなるなと思える程の大きさの部屋。
入り口で、私の顔みて係りの人から英語の案内板を渡されたが、私には読めません。イロイロな言語の案内板があったが、残念ながら日本語はなかった。読めればいいのにな。
床板が歩くたびにギシギシいうので、これも疎開したのかしらと足元を見る。あちこち欠けていて良く磨かれた年代物には見える。
外を見ると、そろそろ雨も上がりそうで、小さな中庭の緑が綺麗だ。
しばらく、雨宿り。
雨が上がったので、ヨーロッパで一番高い展望台だというマインタワーへ向かった。
お金を払って、空港並みのセキュリティを通ってエレベーターへ。エレベーター内の数字は、時速18キロで191メートルを刻む。
展望台は、涼しくて気持ちがいい。360度フランクフルトの街並み。
森が続いている所に白い大きな建物の頭が見える。
もしかしたら、スタジアム?案内板を見ると、何とか銀行スタジアムと読める。ああ~、あそこに行ったんだ。素敵なスタジアムだったな。
歩き疲れたので帰る事にして、ハウプトヴァッヘに向かったが、Sバーンが工事で止まっている事を思い出す。そうすると、Uバーンを乗り継がないといけない。それで、また、レーマー広場に戻って路面電車で中央駅に出て、夕食にハムを挟んだ一番小さいパンとカットフルーツの小パックを買ってホテルに帰った。
シャワーを浴びて出てTVを付けたら、サッカーの試合をやっていたので、それを見ながら夕食。サッカーなら言葉が分からなくても大丈夫。
明日の予定を立ててベッドに入る。
歩いてレーマー広場へ行く事にした。
地図を見ながら歩いていたら、ちょっと道を間違えてマイン川に出た。
川岸に降りて、マイン川沿いに行く事にした。
美しい並木道があり、そこをユックリと歩いて行く。マイン川沿いには、ベンチがずっと並んでいる。日本の川沿いの遊歩道にこんなにベンチが並んでいる所なんてあったかしら。
ベンチに座って本を読む人、うたたねする人、ただ川を見つめる人、ジョギングする人、犬の散歩する人、平和な風景。
前日、お祭りをしていた川沿いの広場では、片づけをしている人達。
途中でレーマー広場に上がる。そこは、もう、お祭りの後は綺麗に片づけられていた。
そして、真っ白のウエディングドレスの花嫁さん。結婚式なのだ。
写真を撮ろうとして、カメラのスイッチを入れても立ちあがらない。電池が切れてしまったのだ。一応、携帯で写真を撮ったが、さあどうしょうか。
それで、ホテルにもう一台のカメラを取りに行く事にした。そこから、路面電車でも、7~8分しかかからないし、お昼も近いから、駅で何か買って行って部屋でお昼を食べようと思い、電車に乗る。
改めて、電車でレーマー広場に行き、そこから、モダンアート美術館に行った。
美術館の中も、ちょっと迷路状態。廊下を行ったら行き止まりだったり、階段を登ったら、ただ窓だったり。
それぞれの部屋を見て回ったが、私には、モダンアートはよく分からない。
外へ出たら雨が降っていた。晴雨兼用の傘を持っていたのでそれを広げる。
フランクフルトは、日差しも強くて暑い。日傘をさして歩いているのは私だけだった。皆、平気で歩いているが、私には直射日光は暑い。
皆、雨宿りをしているのか、人通りが少なくなった。
今度は、ゲーテハウスに行く事にして、地図を見ながら歩く。
ゲーテ広場に来て、多分、あの道を入るのだと思うけど、でも、その手前の道かしら。
雨の為にテーブルや椅子を片付けている人に、聞く。
ゲーテはお金持ちで、奥さんも大富豪で、住んでいた家まで分解して戦争時に疎開したそうだ。割れやすい窓ガラスまで持って行ったそうだ。よっぽど気に入った家なのだろう。その後に子孫がこの場所に復元したのだそうだ。
3階建ての、そんなには大きくない家。中は、それぞれの階にいくつもの部屋。廊下があってその両側に部屋があるのではなく、日本の昔の家のように、部屋を通って次の部屋へ、その部屋から別の部屋へと。
絵が一杯の部屋や、本が一杯の部屋があったが、ほとんどは椅子だけのあまり家具は置いてない。ベッドとか家具を入れたら、ちょっと狭くなるなと思える程の大きさの部屋。
入り口で、私の顔みて係りの人から英語の案内板を渡されたが、私には読めません。イロイロな言語の案内板があったが、残念ながら日本語はなかった。読めればいいのにな。
床板が歩くたびにギシギシいうので、これも疎開したのかしらと足元を見る。あちこち欠けていて良く磨かれた年代物には見える。
外を見ると、そろそろ雨も上がりそうで、小さな中庭の緑が綺麗だ。
しばらく、雨宿り。
雨が上がったので、ヨーロッパで一番高い展望台だというマインタワーへ向かった。
お金を払って、空港並みのセキュリティを通ってエレベーターへ。エレベーター内の数字は、時速18キロで191メートルを刻む。
展望台は、涼しくて気持ちがいい。360度フランクフルトの街並み。
森が続いている所に白い大きな建物の頭が見える。
もしかしたら、スタジアム?案内板を見ると、何とか銀行スタジアムと読める。ああ~、あそこに行ったんだ。素敵なスタジアムだったな。
歩き疲れたので帰る事にして、ハウプトヴァッヘに向かったが、Sバーンが工事で止まっている事を思い出す。そうすると、Uバーンを乗り継がないといけない。それで、また、レーマー広場に戻って路面電車で中央駅に出て、夕食にハムを挟んだ一番小さいパンとカットフルーツの小パックを買ってホテルに帰った。
シャワーを浴びて出てTVを付けたら、サッカーの試合をやっていたので、それを見ながら夕食。サッカーなら言葉が分からなくても大丈夫。
明日の予定を立ててベッドに入る。
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