ふみさんの日々雑感

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FC東京、鳥栖と悔しい引き分け

2017-04-01 22:25:49 | FC東京とサッカー
いろいろな屈託がある鳥栖との試合。



試合が始まって直ぐに、鳥栖にPKを与えてしまう。

でも、まだ、始まったばかりで時間がある。

多分、東京にもゴールは生まれるだろう、と応援の声を上げていた。

でも、相手はウノゼロのマッシモ監督だしな・・・。

そして、3-1となる。内容は良くないけど、とにかく勝てるだろうと思われる得点差。

本当にサッカーを東京をよく知っていて、的確な声を出している後ろの小学生の坊やと、3点目の時に「これで安心だね」 とハイタッチした。

ところが、本当にサッカーとは笛が鳴るまで分からないものだと、改めて知った。

そこから、同点に追いつかれる。そして、引き分けで終わりとなった。

ゴール裏の雰囲気は微妙な状態になった。まるで、負けたみたいに。

3-1と勝っているのに、どうして、落ち着いて試合を収めるゲーム運びが出来なかったのだろう。

負けている鳥栖が最後の交代に大きな選手を入れて来たので、パワープレーで来るね、と友達と話していた。

それなのに、どうして、クロスを上げようとする選手にもっと寄せて上げさせないようにしなかったのだろう。。

まるで、上げさせて中でクリアすればいいや、と考えているかのように。

以前、室屋が代表から帰って来た時に言っていたけど、ディフェンスの時に勇気をもって距離を詰める事が出来るようになった、と。

でも、今の室屋に、私は、「もっと寄せろ」 といつも言っている。クロスを上げさせるなと。

何で、あんなにバタバタと余裕のないゲーム運びをしなければならなかったのか。1点返されても、まだ勝っている状態なのに。

きっと、常勝鹿島のように、勝者のメンタリティーが無いのだろう。



試合後、ゴンちゃんは来るのだろうか、来ないのだろうか、と思いながらも私たちは帰る事にした。

選手紹介で、ゴンちゃんにはブーイング、マッシモさんには拍手。私は、どちらもしなかった。

試合中も、ゴンちゃんにブーイング、でも、私はしなかった。

ゴンちゃんの鳥栖への移籍は納得出来なかったが、それでも、ゴンちゃんにはブーイング出来ない。

ヒロコさんと、階段の上で、「林が鳥栖の方へ行ったね。ゴンちゃんはどうなのだろう」 としばらく見ていた。

東京のゴール裏は、まるで、水を打ったように静まり返っていた。ただ、じっと前を見ているゴール裏の人達。

じっと、何かを待つように。そう、ゴンちゃんが来るのか来ないのかと。

私達も、もう少し待っていれば良かったなと思う。

帰りに、友達とスマホを見ながら、「ゴンちゃんが来て、泣き崩れたみたいだよ」 と言った。

多分、その場にいたら、涙もろい私も泣いただろうなと思う。

ゴンちゃんはやっぱり特別。

マッシモさんの所で良かったなと思う。他のチームでなくて良かったと思う。

ゴンちゃん、鳥栖で頑張って。そして、もう一度、代表のユニフォームに手を通して。

これからは、お互いに熱く戦いましょう。今度は、東京が勝つからね。

ガンバレ!!  トーキョー!!


いつもの可愛いドロンパ。







参加者を引率するレオさんに
「写真、撮ってもいいですか?」
「いいよ。」
そして、参加の人達に向かって
「ほら、僕といると写真を撮られるよ」 と。



















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