ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

開幕戦 FC東京

2005-03-06 11:45:01 | FC東京とサッカー
勝った!勝てると確信(?)はいていたけど、こんなに楽しく勝てるとは!もう寒いのも花粉症の涙も鼻水もとんじゃった。去年の最終戦の目の前のあの敗戦の寂しさが反対サポーターに行ってしまった。去年は地震の為に苦労して日帰りで行って来たが、あの試合はイロイロな意味で難しい試合だった。

でも今回は違う。なんの遠慮もなく、ガンガン勝ちに行けた。ナオくんカッコよかった。クリちゃん良かったよ。ザーも良かったし、コンちゃん、ルー・・・ワアーーどうしょう!私の選手達、体全体で楽しそうにサッカーしていたのが感じられた。
私達が待ち焦がれていた、この日、選手達もきっと待ちに待っていたのだなあと、サッカーの試合を出来る喜びを感じて走っていたのだろうと、心から思った。

私だけの東京!そして私達皆の大好きな“東京”に乾杯!! 
これから長いリーグが始まる。モチロン負けて悔しい試合も何回か見るだろうけど、私は青と赤の躍動を緑のピッチに見る為に足を運ぶ。そして仲間達と感動を分かちあいたい。

帰る時後ろの席にいた小さい坊やが「お父さん、楽しかったね。また来ようね」と言っていた。坊や、大きくなってお父さんと距離を置くようになっても、東京のサッカーを愛してね。そして、お父さんとの共通の言葉の“東京のサッカ-”を持ちつづけてね。
帰りは、やさしい気持ちで心が温かくなりました。
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開幕前夜FC東京

2005-03-04 21:38:07 | FC東京とサッカー
MXTVをワクワクしながら見る。やっとサッカーシーズンがやって来た。でも今年のオフはMXTV様(?)のお陰で楽しませてもらいました。どの試合を見てもどのシーンを見ても、良く覚えている。友達が誰も行かなくて、新幹線で一人で行った試合。車でワーワー言いながら行った試合。バスツアーで、くたびれて帰りはぐったりと眠ってしまった試合。究極は「ラ・コールニア」まで、行ってしまった。

今年もどんなサッカー三昧な生活が待っているのだろう。どんな楽しいサッカーを見せてもらえるのだろう。そして、どれだけ多くの感動をもらえるのだろう。楽しみで楽しみで今夜は眠れるかしら。明日は晴れる見たいだし、新潟サポーターは一杯来るみたいだし、もちろん、私達東京サポーターも一杯行くだろう。

あ~~~早く明日にならないかしら。青赤選手達、走って走ってゴールを決めろ!!
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終戦のローレライ

2005-03-03 20:59:13 | 終戦のローレライ
今、二巻目の終わり近くまで読んだ。いつも朝と夕方の通勤電車の中で読んでいる。夢中で読んでいると、電車が潜水艦、外は海の底、そして戦闘シーンが繰り広げられる。映画のために書かれた本だという事で、読んでいても映像的だ。いつもは長い通勤時間が、短すぎる。家に帰ると、家事一般が待っているので、この時間しか読めない。この間1時頃まで読んでしまったら、電気を消しても、神経が興奮していて寝付かれなかった。

わからない事は会社で私と机を並べている、雑学の帝王(私が名づけた)が教えてくれる。彼は、戦艦・軍艦・戦闘機・兵器もろもろのオタクでもある。いつか「戦艦大和」のえんぴつのスケッチ画を見せてもらった事があるけど、あまりの精密さにビックリした。今日も上司がいなかったので、太平洋戦争で盛り上がった。
彼いわく「日本に軍国主義なんてなかった。あったのは一般国民の狂気だ。ナチスも結局は、一般国民の狂気のエネルギーだった」「日本の空襲で死んだ人数は終戦が決まって、終戦を締結した15日までの数日が最も多かった。戦争が終わったら、もう戦争がないという事だから、自分達の終戦後の恩給や年金の為に、ただ女・子供・老人を殺しまくった。爆弾や弾薬を残す必要が無くなったので、使い切る為、ただ無茶苦茶に空襲を繰り返した。」本当にそうなら、死んで行った人たちが哀れだ。その後のベトナムそして、イラクにも繋がっているのだろうか。

人間は簡単に人間を殺し合えるものなのか。非常時ならまだしも、こんな平和な時代に無造作に人は人を殺す。どんなに想像しても、どうしてもその気持ち?心?精神?が分からない。理解できない。長く生きてきたけど、いろんな経験をして来たけど、考えても分からない。

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黄落~その後を見て

2005-03-02 22:32:02 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
老いて行く、年をとって行くと言う事は、辛い。今私は老いは少しだけ先、もっとずっと若い時は、永遠に先と思っていた。でも、この世に生まれたからには、人間だけでなく生きとし生きるすべてのものが、死を免れない。必ず死は訪れる。事故や事件で死なない限り、死ぬと言う事は大仕事なのだなと思う。
体が壊れていく、心が壊れていく、命が壊れていく・・・。外見が、内面が自分の意志と関係なく変化していく・・・。
今若いときのように、写真のレンズを真っ直ぐに見れなくなって来た。鏡だって最近、ほれぼれと(?)見た事がない。化粧する時は手鏡で済ます。髪にドライヤーを当てる時も、鏡の中の顔はまじまじとは見ない。出来上がった写真を見て、自分の顔はこんなに老けてはいないと、心の中で愚痴ってしまう。いつも、若いサッカー友達とお喋りしているので、自分も20代・30代(!!)と勘違い&錯覚している。

田舎の年取った老親をみていると、不思議な気がする。だって、あんなにハツラツと自信一杯に仕事していた人が・・・いつ寝ているのというぐらいに、元気一杯に動き回っていた人が、いつのまにか動きがおぼつかなくなり、同じ事を何回も繰り返えして話す、表情もぼんやりをいている。

いつか、私もそうなるのだろう。そう思うとテレビドラマを見ていて、涙がこぼれた。生きて行くのが、辛いと思っている人たちが一杯いるけど、死んで行かなければならないのも辛い事だろうな。ずーーーと先ではなく、目の前にあれば、心から正気を飛ばしてしまうのはしょうがないのだろうと思う。でも、その時、子供達に面倒を見てもらうのは、とてもじゃないが考えただけで辛い。その為に介護保険が出来たのだろうけど、何か立ち上げた人たちの理念と、別の方向に行ってしまうような気がする。期待していたのだけど・・・。明日は田舎の老親に電話をしよう
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