ベレーザの岩淵真奈

昨日は味スタに、岩淵真奈ちゃんを見に行って来た。

日本中がなでしこフィーバーで、選手の地元の市では表彰等で盛り上がっている。

私の地元の稲城市では、地元のベレーザにもなでしこの選手の岩清水選手や岩淵真奈選手がいる。

でも、元々、ヴェルディにもあまり関心の無いような市なので、彼女たちにも何のアクションも無い。

真奈ちゃんのお兄さんが、ＦＣ東京のユースの選手だったので、彼女の事は知っていた。岩淵君がトップに昇格しなかったのは、ちょっと残念だったけど。

でも、真奈ちゃんは未来に有望な凄い選手なのだ。

Ｕ－１７のワールドカップでは準々決勝までしか行けなかったけど、それなのに大会ＭＶＰに選ばれ、世界に絶賛された。Ｕ－１９のアジア選手権では優勝して、ＭＶＰに選ばれた。

今回のワールドカップでは、出場時間は少なかったし、何か遠慮しているような彼女らしくないと私は感じた。

昨日のヴェルディの試合の前に、挨拶があるというので行って来た。

　



　



真奈ちゃんの笑顔が固い。まだ慣れないからかしら。ガンバレ真奈ちゃん。


しかし、ヴェルディとＦＣ東京は、味スタを同じホームスタジアムとして使っているのに、東京の試合時と何と風景が違う事か。ハーフタイムでのミュージシャンの演奏も寂しかった。







ホームゴール裏の電光掲示板は、使われていない。アウェイゴール裏の電光掲示板もスコアを表示しているだけで、選手交代の表示も出ない。アナウンスだけなので、ヴェルディの選手を分からない私には、誰が誰に変わったのか応援の声でよく分からない。ユニフォームの背番が緑白のシマシマに溶け込んで数字が読めないから、名簿と照らし合わせられない。

試合内容は、電光掲示板の入場者数に比例しているのかな、と思った。



私は、絶対的なＦＣ東京のサポーターだが、ヴェルディの地元の稲城市民としては、あの風景は寂しい限りだ。

帰り、後ろを歩く二人連れが試合の話をしていた。
「負けて残念だったね。何位になったの？」
「何位かな。負けたから下がったよね。」
「ＦＣ東京は何位なの？」
「多分、２位かな」
「え！そんなに上にいるの」と話していた。

東京も昨日は負けてしまった。もっと下がるかなと思ったが、２位に踏みとどまった。

上位はダンゴになっているので、連敗すると厳しくなる。

次回もアウェイの岐阜戦。

現地に応援に行くので、私も応援に頑張らなければ。

ガンバレ！東京！！