ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

ジャガイモの植え付け

2015-03-13 16:06:08 | 南ちゃんと南山
今日は、ジャガイモの植え付けを行った。

畑仕事をしながら、ウグイスの鳴き声も聞こえるし、風が吹いても暖かいし、やっと春が来るのだなアと思う。

毎年、ジャガイモの植え付けはしているが、一応、やり方を聞いて作業をする。





今日も、8人集まった。このくらいの人数がいると、早く終わる。

その後、日曜日に一の森に植樹をするので、その準備をした。

ドングリから育てて大きくなったクヌギを、植える分だけ掘り起こした。



挿し木から育てて大きくなった山つつじも、植える分だけ掘り起こした。



昼食を食べて、一の森へ行き、どこに植えるか話しあいながら、目印の笹の棒を立てる。



去年の植樹の日の前後に雨が降り、時期的にどうしても植えなくてはいけなくて、有志だけで、雨の中、コナラや山つつじを植えた。

大変だったけど、それなりに楽しかったのを思い出した。

日曜日も、曇り雨になっているが、どうなる事か。午前中だけでも、降らなかったらいいけど。

山や畑にいると、一日、一日と春の気配を感じる。寒い日でも、日差しが暖かい。

もう少ししたら、桜の季節。

花粉症はきついけど、やっぱり、春が待ち遠しい。


落ち葉の腐葉土の中にいたカブトムシの幼虫。起こしてごめんねと元の場所に返しておく。



春の兆し。




















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クヌギの植え替え

2015-03-10 20:04:07 | 南ちゃんと南山
畑にクヌギのドングリを植えてクヌギを育てている。

去年の今頃も、500本ほどを出荷して、収入を得た。

今年は、受け入れ態勢が整っていないので、取りあえずは一本一本を大きなポットに植え替える作業をした。それを、もう一度土に埋めるのである。

畑にそのままにしておくと、根が伸びて、掘り起こすのが大変になる。ポットに植え替えて、それをそのまま植えるのだそうだ。

今日は、思ったよりも人が集まってはかどった。

掘り起こす人、ポットに土を入れる人、そこに少し肥料を入れながらクヌギを植える人、ポットを植える穴を掘る人と、手分けしてながら作業した。

どんな作業でも、いつも、何となくスムーズに分担が決まって行く。皆、慣れたもので思っている以上に作業が進んだ。



もうそろそろお昼かなと思う頃、雨が降って来た。

掘り起こした分が植えられたので、それで終わる事にした。

まだまだ、畑にはクヌギが植えられている。今月中にやらないといけない。

ネギ・小松菜・ブロッコリーを収穫して、皆で分けて今日の作業は終わり。






知り合いが、菖蒲園を作りたいと開墾した所を見に行く。山に登る手前を横に入った所。

よくここまでやったなと感心する。大変だったろうな。






春をパチリ。






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FC東京、雨の大阪開幕戦

2015-03-08 15:15:34 | FC東京とサッカー
天気予報では、午後から雨だったり、たいした事ないだったりと、でも、雨の用意をして出かけた。

いつものように、京都から京都線に乗り、一緒に乗った御夫婦と一緒のボックス席で東京の話しに盛り上がる。

彼らは初めてガンバに来たとの事。

「茨木の駅に食事をする所あります?」と、聞いて来た。
「ありますよ。でも、ガンバは美味しいお店が一杯出てますよ。スタジアムの方がいいと思いますよ」
「でも、30分くらい時間をつぶさないと」
「?」

よく聞いてみたら、キックオフまでの時間がまだまだあるから、バスは動いていないと思ったそうだ。

そこで、初めて知った。味スタへ向かうバスは、キックオフの2時間前から動きだすと言う事を。

三鷹に住んでいる彼らは、もっと早くにスタジアムに入りたいのだが、電車だと時間がかかるそうだ。

何処のスタジアムもそうだと思っていたらしい。いつも電車で味スタに行くので、それは知らなかった。地方に行っても早くからシャトルバスが動いているので、そんなものと思っていた。

バスを降りて、たくさんのサポーター達がウロウロしている様子に感激している彼らと別れて、待機列に向かう。

並んでいたら、立派な雑誌が配られた。

「JSOCCER」 

表紙は甲府の41番が両手を揚げて喜ぶ写真。河野くんや武藤くんの写真も。後を見たら、何と、定価926円! ビックリ。そんなに厚くないのに高い。

パラパラとめくると、お! 朝日くん、代表の写真も、笑顔の武藤くんやモリゲ。見開きに武藤くんの写真、次のページに河野くんの記事。





どれどれ、と読もうとして、そこで初めて気が付いた。文字が英語!!。

「キャー、英語で書いてある。読めない」 と傍の親子と笑ってしまった。

武藤くんのページに 「Young Guns of F.C.Tokyo」 

席はメイン寄りの一番上に決めた。そこなら、あんまり混んでいないし、いっぱい雨が降って来たら傘をさしてても(本当はダメだが)邪魔にならない。

外に出て、フワトロのタコ焼きとメンチカツを食べて、席に着いたら雨が降って来たので、ポンチョを着る。雨が降っても、雨宿りをする場所が何処にも無い。だから、ほとんどの人がしょうがないので席でジッとキックオフを待っていた。

向こうのガンバは旗を振り楽しそうに応援歌を歌っている。それを何となく見ていた。



と、外の方から、東京の応援歌が…。

私は上なので、見下ろしたら、いつものゴール裏の人達が集まって旗を振り太鼓をたたいて、いつもの応援歌を歌ったり、新しいチャントを歌ったり盛り上がっていた。

また、行進をするのだろう。でも、何か、ちょっと違和感を感じた。昔はよくやっていた事だけど、新しい人達が増えて、そんな文化を知らない人も多いと思う。それに、雨の中でジッとガンバの応援の盛り上がりを見ていて、遠くに聞こえる東京の応援の声は、ピッチでウォーミングアップをしている選手にどう届くのだろう。

それに、選手紹介の時の、ウチの選手の紹介の時に、関係なく外で騒いでいる彼らに、私は白けた。

どうせなら、中で、ピッチでのウォーミングアップの選手に向かって、スタンドの皆でチャントを歌って盛り上げた方がいいのに、と思った。

だからなのか、雨のせいもあるのか、試合が始まっても、中心の彼らだけが盛り上がっているように見え、私の周りのメイン側は、チャントに合わせて手を揚げたり手を叩いたりとか無く、歌声も聞こえなかった。時々、私は声を出すが、聞こえる範囲の人の声が聞こえないので、私も歌うのを止めた。



いつもは屋根のある味スタでの観戦なので、雨は苦にならなかったが、さすがに万博のゴール裏での雨は、思った以上の降りだったので、ちょっと堪えた。

1失点は、ウチの選手の悪い癖が出たと思った。ゴール裏も一斉に 「出た、出た」 と言い、選手も審判が笛を吹くと思ったのだろう。でも、たとえボールがラインを割って出ても、審判がインだと思えばインだし、アウトと思えばアウトなのだ。審判の笛が鳴るまでは試合に集中しなければならない。それで、今まで何回も失点したではないか。学習してよと思った。

2失点目のプレーはよく分からなかった。

向こうの方だし、雨も降っているし、遠いのもあるが、どうも、新しいユニフォームは私には選手の区別が付きにくい。今までは、どんなに遠くても、ハッキリと誰、誰と分かった。

でも、私にはシマシマが強すぎて、そのシマシマが目立ち過ぎて、皆一緒に見える。もう少し、メガネの度を強くした方がいいのだろうか。

ボールがダイレクトで大きく何回もパスが通った時があった。ガンバがどうしょうもないな、みたいに追わなかったりして。

そして、ゴール裏から「セクシートーキョー、セクシートーキョー」 の声。

えっ、違うでしょ。ただ、横横と回しているだけでしょ。ちっともセクシーじゃないでしょ、と思ったら、すかさず、「シュート打て、シュート打て」 コール。これには、みんなが笑った。

そのうちに、ポンチョが沁みて来て、あ~あ、新しいのを買った方がいいかな、と何となく気持ちが落ち込み始めた時に、目の前でヨッチのゴール!!

今まで、無口でジッと見つめていた私の周り中の人達が誰かれなくバンザイしてハイタッチ。私も。傘を放り投げそうになりながらハイタッチ。

そして、豪快な2点目。泣きそうになった。まるで、勝ったような気分になって。ビチョビチョで寒かったのがウソのように、熱くなった。

この興奮と幸せな気持ちはスタジアムでなければ、絶対に味わえない。よっち、ありがとう。



帰り、バスに並んでいた時、隣の東京マフラーの女性に
「良かったわね、負けないで」
「本当に、感動しました」 とコテコテ大阪弁。
「あれ、大阪の人?」
「そうなんです。私、東京のファンになったんです」
「えっ、いつから?」
「森重さんの代表の姿を見てから。埼玉スタジアムにも代表の試合に森重さんを応援に行ったんですよ」
「あら、そうなの。ありがとう。」

それで、盛り上がり、持って来てもう読んだ、エルゴラをあげた。
「わー、嬉しいです。私の住んでいる所には売って無いです」

喜ばれて、つい、バックに付けていたドロンパのカンバッチもあげた。

ずっと、以前にセレッソの試合に行った時にも、待機列に並んでいる時に大阪の女性で東京ファンの女の子と話した事があった。地方に行って、東京のファンですと言われると嬉しい。

今年は、武藤くんのファンが増えてスタジアムも盛り上がったらいいな。



番外:食べ物屋さんで並んでいる時に、NHKのスポーツアナの松尾さんがサポーターのインタビューをしていた。見てると、ガンバの若い女性ばっかりに声をかけていて笑ってしまった。


ふわっとしてトロっとして美味しいたこ焼き

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ACLの浦和戦を見ていて

2015-03-05 13:07:31 | FC東京とサッカー
ACLをTVで見ていて、やっぱり、日本のチームには勝ってもらいたいと応援していた。

好きじゃない浦和でも、1回戦で終了間際に勝ち越されて、あ~あ、また終了間際でと、ちょっとガッカリ。

柏のように、ゴールが決まれば手をたたいて応援していた。

そして、昨日の浦和とブリスベンの試合。

チャンネルを合わせるまでは、相手がブリスベンとは知らなかった。

東京が参戦したACLは、思い出が一杯。

特に、ブリスベンとの試合はもちろん、私が宿泊したゴールドコーストでの観光も町歩きも楽しかった。

中国や韓国での試合とは違い、サポーターも開場の雰囲気も、凄くフレンドリーだった。

試合前に、会場のコンコースを一周(中国も韓国も、完全に隔離されていたので、座席に座っているよりしょうが無かった)して、その雰囲気を味合う事が出来た。

オーストラリアには、日本人が沢山いて、ホームステイしている学生さんがホストファミリーを連れて来ている人達に会い、話をしたりした。「どっちを応援しょうかな?」なんて、ホストファミリーのパパさんが笑いながら言っていた。

ブリスベンのゴール裏を通った時にも、もろ東京サポーターの格好をしていた私を見て、大きな男性達がニッコリと手を振ってくれた。

名古屋のレプリカユニを着たオーストラリアの人を何人か見る事が出来て、英語が話せたら話を聞きたかったなと思ったっけ。

外国でのサッカー応援の中では、本当に楽しい時間だった。

そして、ホームの東京とブリスベンとの、雨の国立。

人数が少ないながらも、彼らの野太い声は私達のゴール裏へもしっかりと聞こえていた。

お互いに負けられない戦いを、楽しみながら真剣に応援していたと思う。お互いにエールも送ったし。

そして、戦いが終わり、コンコースを出口に歩いていると、サポーター達がどちらからともなく、お互いのチームをコールし始めた。

野太い声の「トーキョー!!」コールと、それよりちょっと細いけど数の多い声の「ブリスデン!!」 コール。

その後、サポーター同士の交流があり、わざわざ、再び東京応援の為に来日した人もいると聞く。

そんな事も思い出しながら、浦和とブリスデンの試合を見ていたら、ブリスデンのゴール裏が映し出された。

アナウンサーが 「FC東京のサポーターがブリスデンの応援にかけつけています。AFCで戦った後、サポーターの交流が続いているそうです」 と。

ブリスデンのサポーターが自分のチームと青赤のマフラーを2本ぶら下げている映像が映った。

もう、それから、私の気持ちはブリスデンに傾いて行った。それでなくても私の中では浦和は…。

後半始まっての、浦和の激しい攻撃には、ドキドキし、後半、なんか足が止まったようなブリスデンには、まだ時間があるよガンバレとつぶやきながら見守った。

また、ぜひ、ACLで東京とブリスデンとの試合の応援をしたい。

ブリスデンと日本のクラブチーム、次の試合もガンバレ!



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