今の日本には、土曜日雨オトコ・雨オンナがワンサカいるみたい。
先々週はまれに見るすこぶるよいお天気の土曜日だったけれど、
先週末はまたいつもの雨にもどったような、
しかも寒くて結構な雨の土曜日となった。
勝浦のセカンドハウスに着いて、
まず目に入ったのはほとんど満開の玄関前のしだれ桃。
『うわ~~、綺麗~~~!』っていうのと、
『あら~~、ザンネン~~』という気持ちが同時に胸に湧いた。
本当はもう少し踏ん張って、満開は2週間後にして欲しかった、
というのも、松山から実家の母が来るから・・・。
美しい満開のしだれ桃を見せてあげられると思ってたのに。
このエリアも(庭のほとんどのエリアがそうだけど)、
茫々に伸びた雑草を抜き、土を入れたり肥料を撒いたり、
地面をきれいにしたせいか、年々花付きがよくなってきた。
去年は花の間から空が見えて、ちょいスカスカだったような。
今年は花のぼんぼりのようにまばゆいばかりに満開だ。
しだれ桃の幹元のハナニラも殖えてこれも満開。
そのお隣のスノーフレークもたくさん咲いた。
サンルーム前の花壇は?
いよいよチューリップが咲き始めた。
赤、ピンク、黄色、白、とりどりの花が咲き始めて、
スイセン、スノーフレーク、ノースポールなどの白い花に囲まれてとてもかわいい!
間にはナデシコとかビオラが色を添える。
これぞ4月の庭。
チューリップのつぼみを真上から見ると三角形で、
つぼみ自体は三角錐なのね、新発見!
リシマキア・ヌンムラリアオーレア。
冬の間、褐色に色づいていたけれど、
いよいよ本領を発揮して真黄色に色づいてきた。
まだ咲いているレンギョウなどともに、黄色は春の色ね。
見ているだけでパワーをもらえる。
そんなリシマキアを敷き詰めたようになっている栗の木の下。
花期の長いクリスマスローズやベイビーブルーのネモフィラなどと、
このエリアは庭の中でもわたしのお気に入りのエリア。
他にもシバザクラも咲き始めていて、
コデマリもこれからかわいい手毬状の花を付ける。
それこそGW中は一番の見頃。
楽しみだね~~
庭のあちらこちらにあるギボウシ。
今は一番の成長期で、来るたびにぐんぐん伸びる。
写真もいいけれど、
今回はスマホで動画を撮って母に見せてあげようっと!!
しだれ桃には、ももいろメルローでしょ!
と、わたしの中ではベストなコラボとなっている。
今年も用意しました、メルシャンのももいろメルロー。
国産ワインの中でもメルシャンはわたしのお気に入りで、
甲州もさっぱりとして和食に合い好きなワイン。
ので、夕食にはこのももいろメルロー。
メニューは鶏のトマト煮
トマトのほのかな酸味と甘みがロゼワインにとってもマリアージュ!
一夜明け、昨日の雨から一転、快晴!!
さっそく庭の探索。
トゲだけになり死んだ振りをしていた(!?)山椒。
先週まで芽吹きの気配なんてなかったのに、
だからてっきり死んじゃった!と思ってたのに、
たったの1週間でもりもりっと新芽が出ていた。
タケノコとの炊き合わせなどにちょこっとのせるといい感じ。
あとで近所のオジサンからタケノコをいただいたので、
さっそく使えるわ~、うれしいな~
シバザクラ、ベロニカオックスフォードブルー、など小花が咲き始め、
各種ギボウシやアスチルベなども葉が出始め、
左がアスチルベ 右はジギタリス
ヘンリーヅタや各種アジサイにも新芽が出始めた。
うれしい春の植物の成長だ。
それから先週畝を整えた畑に肥料を撒いてから、種まきと苗植え。
☆種まき
セージ ミックスリーフ バジル
☆苗植え
ピーマン オレンジパプリカ キュウリ
☆ついでに、うちで芽が出始めたジャガイモがあったので
埋めておいた。
こんなんでいいのかなぁ? うまくできますように!
そ~んなままごとみたいなことをごそごそやってると、
後方から誰かオジサンの声。
『タケノコ、食っかーーー?』
『食べる、食べる(もんねー)!!』と自分の声が条件反射で即答。
我ながら食べ物に対する反射はまだ衰えてないみたい。
振り返るとそこには見知らぬオジサンが。
といっても、すぐ側の畑を作っている方なので見たことはあるんだろうけど、
マジマジとお顔を拝見したことはないのでわからないだけ。
畑の裏の竹林でタケノコ堀りをしてらっしゃったのだ。
自らクワをふるって数本採ってもらった。
『ホラ、こんなに頭がちょっと出てるのを掘るんだーー』
『先っぽが向いてる方にクワを入れるんだーー』
『ちっちゃいのは、そのまま茹でて味噌を入れて味噌汁にするんだーー』
『でかいやつの根っこの方は、湯がかないでそのまま天ぷらにするとうめーーよーーー』
などと、掘り方とか食べ方のアドバイスをいただきながら、
掘り方を教わったオットも数本がっつんと掘り、
大小取り合わせて6、7本もいただいちゃった。
ありがとう、オジサン!!
ここらには、おもしろオジサンが不意に突然出没するけれど、
このオジサンもそんな方々のおひとりです。
去年は不作でほとんどタケノコを貰わなかったんだけれど、
どーも今年はタケノコ豊作のよう。うっしっし。
さっそく、タケノコ用に置いてある保温鍋シャトルシェフで湯がいて、
(これは沸騰後20分茹で、あとは保温しておけばやわらなくなるっていう優れもの
残念ながら去年はタケノコ不作に付き出番がなかった。)
しっかりお昼にはお味噌汁にしていただいたのでした。
オジサンがおっしゃったとおり、えぐみもなくとてもおいしかったよ。
帰ってから、生で置いておいた根っこのところを天ぷらにしよっと。
午後は雑草と格闘し、
ここはこんな風にしたいね、とかオットと相談。
帰りにはスイセン、チューリップ、スノーフレークなどを生け花用に刈り取って、
ついでにしだれ桃も数本折りとり、
スイセンの香りをムンムン嗅ぎながら帰途に着いたのでした。
先々週はまれに見るすこぶるよいお天気の土曜日だったけれど、
先週末はまたいつもの雨にもどったような、
しかも寒くて結構な雨の土曜日となった。
勝浦のセカンドハウスに着いて、
まず目に入ったのはほとんど満開の玄関前のしだれ桃。
『うわ~~、綺麗~~~!』っていうのと、
『あら~~、ザンネン~~』という気持ちが同時に胸に湧いた。
本当はもう少し踏ん張って、満開は2週間後にして欲しかった、
というのも、松山から実家の母が来るから・・・。
美しい満開のしだれ桃を見せてあげられると思ってたのに。
このエリアも(庭のほとんどのエリアがそうだけど)、
茫々に伸びた雑草を抜き、土を入れたり肥料を撒いたり、
地面をきれいにしたせいか、年々花付きがよくなってきた。
去年は花の間から空が見えて、ちょいスカスカだったような。
今年は花のぼんぼりのようにまばゆいばかりに満開だ。
しだれ桃の幹元のハナニラも殖えてこれも満開。
そのお隣のスノーフレークもたくさん咲いた。
サンルーム前の花壇は?
いよいよチューリップが咲き始めた。
赤、ピンク、黄色、白、とりどりの花が咲き始めて、
スイセン、スノーフレーク、ノースポールなどの白い花に囲まれてとてもかわいい!
間にはナデシコとかビオラが色を添える。
これぞ4月の庭。
チューリップのつぼみを真上から見ると三角形で、
つぼみ自体は三角錐なのね、新発見!
リシマキア・ヌンムラリアオーレア。
冬の間、褐色に色づいていたけれど、
いよいよ本領を発揮して真黄色に色づいてきた。
まだ咲いているレンギョウなどともに、黄色は春の色ね。
見ているだけでパワーをもらえる。
そんなリシマキアを敷き詰めたようになっている栗の木の下。
花期の長いクリスマスローズやベイビーブルーのネモフィラなどと、
このエリアは庭の中でもわたしのお気に入りのエリア。
他にもシバザクラも咲き始めていて、
コデマリもこれからかわいい手毬状の花を付ける。
それこそGW中は一番の見頃。
楽しみだね~~
庭のあちらこちらにあるギボウシ。
今は一番の成長期で、来るたびにぐんぐん伸びる。
写真もいいけれど、
今回はスマホで動画を撮って母に見せてあげようっと!!
しだれ桃には、ももいろメルローでしょ!
と、わたしの中ではベストなコラボとなっている。
今年も用意しました、メルシャンのももいろメルロー。
国産ワインの中でもメルシャンはわたしのお気に入りで、
甲州もさっぱりとして和食に合い好きなワイン。
ので、夕食にはこのももいろメルロー。
メニューは鶏のトマト煮
トマトのほのかな酸味と甘みがロゼワインにとってもマリアージュ!
一夜明け、昨日の雨から一転、快晴!!
さっそく庭の探索。
トゲだけになり死んだ振りをしていた(!?)山椒。
先週まで芽吹きの気配なんてなかったのに、
だからてっきり死んじゃった!と思ってたのに、
たったの1週間でもりもりっと新芽が出ていた。
タケノコとの炊き合わせなどにちょこっとのせるといい感じ。
あとで近所のオジサンからタケノコをいただいたので、
さっそく使えるわ~、うれしいな~
シバザクラ、ベロニカオックスフォードブルー、など小花が咲き始め、
各種ギボウシやアスチルベなども葉が出始め、
左がアスチルベ 右はジギタリス
ヘンリーヅタや各種アジサイにも新芽が出始めた。
うれしい春の植物の成長だ。
それから先週畝を整えた畑に肥料を撒いてから、種まきと苗植え。
☆種まき
セージ ミックスリーフ バジル
☆苗植え
ピーマン オレンジパプリカ キュウリ
☆ついでに、うちで芽が出始めたジャガイモがあったので
埋めておいた。
こんなんでいいのかなぁ? うまくできますように!
そ~んなままごとみたいなことをごそごそやってると、
後方から誰かオジサンの声。
『タケノコ、食っかーーー?』
『食べる、食べる(もんねー)!!』と自分の声が条件反射で即答。
我ながら食べ物に対する反射はまだ衰えてないみたい。
振り返るとそこには見知らぬオジサンが。
といっても、すぐ側の畑を作っている方なので見たことはあるんだろうけど、
マジマジとお顔を拝見したことはないのでわからないだけ。
畑の裏の竹林でタケノコ堀りをしてらっしゃったのだ。
自らクワをふるって数本採ってもらった。
『ホラ、こんなに頭がちょっと出てるのを掘るんだーー』
『先っぽが向いてる方にクワを入れるんだーー』
『ちっちゃいのは、そのまま茹でて味噌を入れて味噌汁にするんだーー』
『でかいやつの根っこの方は、湯がかないでそのまま天ぷらにするとうめーーよーーー』
などと、掘り方とか食べ方のアドバイスをいただきながら、
掘り方を教わったオットも数本がっつんと掘り、
大小取り合わせて6、7本もいただいちゃった。
ありがとう、オジサン!!
ここらには、おもしろオジサンが不意に突然出没するけれど、
このオジサンもそんな方々のおひとりです。
去年は不作でほとんどタケノコを貰わなかったんだけれど、
どーも今年はタケノコ豊作のよう。うっしっし。
さっそく、タケノコ用に置いてある保温鍋シャトルシェフで湯がいて、
(これは沸騰後20分茹で、あとは保温しておけばやわらなくなるっていう優れもの
残念ながら去年はタケノコ不作に付き出番がなかった。)
しっかりお昼にはお味噌汁にしていただいたのでした。
オジサンがおっしゃったとおり、えぐみもなくとてもおいしかったよ。
帰ってから、生で置いておいた根っこのところを天ぷらにしよっと。
午後は雑草と格闘し、
ここはこんな風にしたいね、とかオットと相談。
帰りにはスイセン、チューリップ、スノーフレークなどを生け花用に刈り取って、
ついでにしだれ桃も数本折りとり、
スイセンの香りをムンムン嗅ぎながら帰途に着いたのでした。