中国へ出張中のオットから、明日帰国するという日にのんきな声で電話。
『(お土産の)お茶のメモを忘れた~。ナンだっけ?』
あれっ、キッチンのカウンターの上にメモが置きっぱなしだったから、
てっきりオットの高性能頭脳の中にインプットしたんだ!と、
ひとりガテンしていたわたし。
ただし、理系にはまだ!?高性能を発揮するオットの頭脳だけど、
固有名詞にはとんでもなく性能が悪化してしまう。
たとえ瞬間インプットしてたとしても、忘却の彼方に消える確立高し。
やっぱりね~~、持ってくの忘れたんだね~~
コレとコレと… と告げるわたし。
中国の紅茶とウーロン茶から詳しい種類の名前を。
これらの名前はにわか勉強。
我が家にある本を調べて美味しそうなのを厳選したのだ。
ワクワクしながら、オットの帰国を待っていたのでした。
オットよりも、スーツケースの中のお茶の方が楽しみだったかも…
買って来てくれたのは…
☆青茶(ウーロン茶)
・大紅袍
☆緑茶
・安吉白茶
☆紅茶
・祁門
・金駿眉
の4種類。
以下、ネットなどで検索した結果。
・大紅袍 ダイコウホウ(福建省武夷山市)
武夷山の岩地に生える岩茶の中で特に優れた4種のうち、一番有名なもの。
華やかな乳香がし、甘い香りの中にも深みのあるのどごしを感じさせる味わい。
茶王と言われている。
・安吉白茶 アンキツシロチャ(浙江省湖州市安吉県)
緑茶だが、「白葉一号」という品種の茶木なので、名前に白茶と付く。
茶葉がとても細く、綺麗な色。
繊細で、とても上品な味、後味がとても甘く感じられる。
ほかの緑茶よりアミノ酸が倍以上あると言われ、健康にも良さそう。
品質は全国で認められており、多くの賞を受賞している。
・祁門紅茶 キームンコウチャ(安徽省祁門県)
ダージリン、ウパと並ぶ世界3大紅茶のひとつ。
祁門香と呼ばれる蘭の花に似た香りは東洋随一とのこと。
英国に古くから輸出され、英国王室では毎年、
女王の誕生日にこのお茶で長寿を祝う習慣があるとのこと。
・金駿眉 キンシュンビ(福建省武夷山)
2005年から出した新しい品種の中国茶。
使った茶木は、武夷山の正山小種(ラプサンスーチン)。
茶木の新芽しか使わないため、
6~8万の新芽でたっだの500gの金駿眉にしかならないという、
とても貴重で贅沢な茶葉。
中国の紅茶ブームの中、人気No.1らしい。
安吉白茶と祁門以外はわたしの発注(!?)したものではないのだけど、十分満足満足!!
現地の方の案内もあったと思うので、
それなりに美味しく人気のあるものを選択してもらったようです。
金駿眉以外を飲んでみたけれども、
どれも香りがすばらしく、味は変なクセがなくとても美味だ。
今現在、猛暑の中では、もっぱら安吉白茶を冷茶にして飲んでいるのだけど、
これからだんだん涼しくなれば、
暖かい紅茶や大紅袍も、ゆっくりと味わいながら大いに楽しみたいと思うのです。
どうもありがとう!!
中国茶の種類は大変多く、5000種類とも、もっとあるとも言われていて、
それぞれに特徴があり、とても奥深い。
少しずつ、これからいろいろなお茶を飲んでみたいな~~
領土問題で、日中、日韓の間で最近不穏な空気が漂っているけれども、
少なくともお茶の世界では幸福に遊ぶことができる。
『(お土産の)お茶のメモを忘れた~。ナンだっけ?』
あれっ、キッチンのカウンターの上にメモが置きっぱなしだったから、
てっきりオットの高性能頭脳の中にインプットしたんだ!と、
ひとりガテンしていたわたし。
ただし、理系にはまだ!?高性能を発揮するオットの頭脳だけど、
固有名詞にはとんでもなく性能が悪化してしまう。
たとえ瞬間インプットしてたとしても、忘却の彼方に消える確立高し。
やっぱりね~~、持ってくの忘れたんだね~~
コレとコレと… と告げるわたし。
中国の紅茶とウーロン茶から詳しい種類の名前を。
これらの名前はにわか勉強。
我が家にある本を調べて美味しそうなのを厳選したのだ。
ワクワクしながら、オットの帰国を待っていたのでした。
オットよりも、スーツケースの中のお茶の方が楽しみだったかも…
買って来てくれたのは…
☆青茶(ウーロン茶)
・大紅袍
☆緑茶
・安吉白茶
☆紅茶
・祁門
・金駿眉
の4種類。
以下、ネットなどで検索した結果。
・大紅袍 ダイコウホウ(福建省武夷山市)
武夷山の岩地に生える岩茶の中で特に優れた4種のうち、一番有名なもの。
華やかな乳香がし、甘い香りの中にも深みのあるのどごしを感じさせる味わい。
茶王と言われている。
・安吉白茶 アンキツシロチャ(浙江省湖州市安吉県)
緑茶だが、「白葉一号」という品種の茶木なので、名前に白茶と付く。
茶葉がとても細く、綺麗な色。
繊細で、とても上品な味、後味がとても甘く感じられる。
ほかの緑茶よりアミノ酸が倍以上あると言われ、健康にも良さそう。
品質は全国で認められており、多くの賞を受賞している。
・祁門紅茶 キームンコウチャ(安徽省祁門県)
ダージリン、ウパと並ぶ世界3大紅茶のひとつ。
祁門香と呼ばれる蘭の花に似た香りは東洋随一とのこと。
英国に古くから輸出され、英国王室では毎年、
女王の誕生日にこのお茶で長寿を祝う習慣があるとのこと。
・金駿眉 キンシュンビ(福建省武夷山)
2005年から出した新しい品種の中国茶。
使った茶木は、武夷山の正山小種(ラプサンスーチン)。
茶木の新芽しか使わないため、
6~8万の新芽でたっだの500gの金駿眉にしかならないという、
とても貴重で贅沢な茶葉。
中国の紅茶ブームの中、人気No.1らしい。
安吉白茶と祁門以外はわたしの発注(!?)したものではないのだけど、十分満足満足!!
現地の方の案内もあったと思うので、
それなりに美味しく人気のあるものを選択してもらったようです。
金駿眉以外を飲んでみたけれども、
どれも香りがすばらしく、味は変なクセがなくとても美味だ。
今現在、猛暑の中では、もっぱら安吉白茶を冷茶にして飲んでいるのだけど、
これからだんだん涼しくなれば、
暖かい紅茶や大紅袍も、ゆっくりと味わいながら大いに楽しみたいと思うのです。
どうもありがとう!!
中国茶の種類は大変多く、5000種類とも、もっとあるとも言われていて、
それぞれに特徴があり、とても奥深い。
少しずつ、これからいろいろなお茶を飲んでみたいな~~
領土問題で、日中、日韓の間で最近不穏な空気が漂っているけれども、
少なくともお茶の世界では幸福に遊ぶことができる。