勝浦別荘は癒しの場所であると同時に田舎的シゲキテキな場所でもあります。
その1 猟師さんに遭遇
先々週の週末から、
勝浦の山に響くパーンパーンという大きな音。
わたしは小さいころ故郷の山で聞こえていたいたハッパ(発破)の音かと思ってたのだけど
元上司の方によると狩猟の鉄砲の音。
そっかーーー、テレビでも狩猟解禁ってやってたもの。
先週末も音がしてる。
でも、しょっちゅうしょっちゅう。
そんなにイノシシたくさんいるのかい~?
お向さんの奥様によると、それは竹を焼いている音だそうだ。
狩猟の音も混ざってたと思うけれど。
外で庭仕事をしていると、そこへ現れたのはふたりの猟師さん。
生まれて初めて見る猟師さん。
60代半ばくらいのおじいちゃまではあるけれど、
猟銃を肩に掛けお揃いのオレンジのジャケットに身を包み、
精悍で細身の猟犬を従えて向こうに歩いてゆく姿は、
めっちゃカッコイーーー!!
わたしがそのお姿に見とれていると、
こちらの姿に気が付きおもむろにしゃがみこんで、
『ほんら、ギンナンいっぺーーーあるべよーーー。
みぃ~んなこぅして取って、食うっぺよ。』
とかなんとかおっしゃって、いっぱい落ちているギンナンを拾ってくれる。
猟師さんたち、イメージ違うじゃん。。
ギンナン拾いなんてやったことないっていうのは、ちゃーんと見抜かれていて、
『知らねえんだろーーー』なんていたずらっぽく言われてしまった。
正直、ギンナンは臭いしそれほどおいしくもないし興味ないの。
おじさんたちのほうに興味津津なんだけど…。
『猟師さんですか?』な~んて間抜けな質問をしたわたし。
おじさんたちはこの時期だけ猟師さん。
一年の大半は禁漁だものね。そうだよねーーー。
今回は獲物はなかったみたいだけど、
鉄砲撃つのは気持ちいいだろうなーーーと後姿を見送ったのでした。
↓猟師さんに遭遇したイチョウ並木?
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その2 イノシシに遭遇した奥様
イノシシと言えば、
お向かいの奥様はもう何度もイノシシに出会ってると言う。
先日も、リンタロウ@犬と散歩から帰る途中の夕方4時頃、
親が先頭で5、6頭のウリボウが後に続き道を横切ったそうな。
その直前にリンタロウが吠えて何かの気配。
臆病者のリンタロウが真っ先に走り出したのは言うまでもありません。
車を運転中にもイノシシ親子が横切ったとおっしゃるし、
奥様はイノシシ遭遇率高し。
おまけ:この辺は縄文式土器の破片が出るらしい。<奥様談
我が家も少し庭を掘ると昔の工事の名残でガシガシと瓦のカケラ。
じゃまくさいとポイポイ捨てるけれども
二束三文にもならないけれど、もし縄目模様のカケラが出てきたら家宝にしようっと。
その3 シゲキテキ野菜
これから留守にするけれど、
そこら辺りのオオデマリ、コデマリなんでも持ってっていいよ~!
という優しいお言葉に従って
うんしょ、うんしょと留守宅のお向いさんちの庭でスコップを振るっていたわれら。
そこに登場したのがここ一ヶ月もお姿を見せなかった草刈りM氏@山形弁(しか話せません)。
うちも勝浦に行けなかったり、M氏もお客様があったりで会えなかったのだ。
一輪車に野菜をいっぱい載せて、
『○×さ~~ん!!』と我が家方面からこっち向いて叫んでる。
"おお~、久しぶりのM氏だ~"
冬野菜は大きいので、一輪車でないと運べない。
ダイコン、ハクサイ、ブロッコリー、キャベツ。
紫色のレタス
…シーザーサラダにするロメインレタスみたいに長く細く固い。
『こんれは、苦いんだっぺよ。』
チリチリのレタス
…葉っぱが細かいチリチリでチリメンみたい。
『ワサビ菜って言ってよぉ、かれえよぉ~。』
それだけで食べてみるとまさに苦く、そして本当にワサビの味と辛味。
レタスの仲間でこんなに苦かったりワサビの味なんてすご~く不思議だ。
さっそくお昼にブロッコリーとサラダにすると、あ~ら不思議。
苦味も辛味もほとんど感じない、おいしい!!
だから苦くても辛くても作るのね、納得!!
ありがとう、M氏!!
おまけ:M氏とわたしの(成り立たない)会話
~日曜日に作ったレンガで囲った花壇を見ながら~
『レンガをまっすぐ作るのって難しいですよね~』
『イドをホってやるんだっぺよ。』
『 … え"っっ、井戸ですかぁ~???』
『ちげえよぉ~、イド、イド!!』
一瞬、空白の時間あり。
イド=糸 時すでに遅し。
リアクションの前に考える時間が必要だったのだ。
正解は『糸を張ってやるんだっぺよ。』
確かに最初はハリガネを張ってやったのだけど、
途中面倒になり適当にやってしまった。
直線の具合はまあまあなんだけど、
遠くから眺めると微妙に起伏のある組み方になってしまった。
コレら庭仕事編はまた次回。
その1 猟師さんに遭遇
先々週の週末から、
勝浦の山に響くパーンパーンという大きな音。
わたしは小さいころ故郷の山で聞こえていたいたハッパ(発破)の音かと思ってたのだけど
元上司の方によると狩猟の鉄砲の音。
そっかーーー、テレビでも狩猟解禁ってやってたもの。
先週末も音がしてる。
でも、しょっちゅうしょっちゅう。
そんなにイノシシたくさんいるのかい~?
お向さんの奥様によると、それは竹を焼いている音だそうだ。
狩猟の音も混ざってたと思うけれど。
外で庭仕事をしていると、そこへ現れたのはふたりの猟師さん。
生まれて初めて見る猟師さん。
60代半ばくらいのおじいちゃまではあるけれど、
猟銃を肩に掛けお揃いのオレンジのジャケットに身を包み、
精悍で細身の猟犬を従えて向こうに歩いてゆく姿は、
めっちゃカッコイーーー!!
わたしがそのお姿に見とれていると、
こちらの姿に気が付きおもむろにしゃがみこんで、
『ほんら、ギンナンいっぺーーーあるべよーーー。
みぃ~んなこぅして取って、食うっぺよ。』
とかなんとかおっしゃって、いっぱい落ちているギンナンを拾ってくれる。
猟師さんたち、イメージ違うじゃん。。
ギンナン拾いなんてやったことないっていうのは、ちゃーんと見抜かれていて、
『知らねえんだろーーー』なんていたずらっぽく言われてしまった。
正直、ギンナンは臭いしそれほどおいしくもないし興味ないの。
おじさんたちのほうに興味津津なんだけど…。
『猟師さんですか?』な~んて間抜けな質問をしたわたし。
おじさんたちはこの時期だけ猟師さん。
一年の大半は禁漁だものね。そうだよねーーー。
今回は獲物はなかったみたいだけど、
鉄砲撃つのは気持ちいいだろうなーーーと後姿を見送ったのでした。
↓猟師さんに遭遇したイチョウ並木?

その2 イノシシに遭遇した奥様
イノシシと言えば、
お向かいの奥様はもう何度もイノシシに出会ってると言う。
先日も、リンタロウ@犬と散歩から帰る途中の夕方4時頃、
親が先頭で5、6頭のウリボウが後に続き道を横切ったそうな。
その直前にリンタロウが吠えて何かの気配。
臆病者のリンタロウが真っ先に走り出したのは言うまでもありません。
車を運転中にもイノシシ親子が横切ったとおっしゃるし、
奥様はイノシシ遭遇率高し。
おまけ:この辺は縄文式土器の破片が出るらしい。<奥様談
我が家も少し庭を掘ると昔の工事の名残でガシガシと瓦のカケラ。
じゃまくさいとポイポイ捨てるけれども
二束三文にもならないけれど、もし縄目模様のカケラが出てきたら家宝にしようっと。
その3 シゲキテキ野菜
これから留守にするけれど、
そこら辺りのオオデマリ、コデマリなんでも持ってっていいよ~!
という優しいお言葉に従って
うんしょ、うんしょと留守宅のお向いさんちの庭でスコップを振るっていたわれら。
そこに登場したのがここ一ヶ月もお姿を見せなかった草刈りM氏@山形弁(しか話せません)。
うちも勝浦に行けなかったり、M氏もお客様があったりで会えなかったのだ。
一輪車に野菜をいっぱい載せて、
『○×さ~~ん!!』と我が家方面からこっち向いて叫んでる。
"おお~、久しぶりのM氏だ~"
冬野菜は大きいので、一輪車でないと運べない。
ダイコン、ハクサイ、ブロッコリー、キャベツ。
紫色のレタス
…シーザーサラダにするロメインレタスみたいに長く細く固い。
『こんれは、苦いんだっぺよ。』
チリチリのレタス
…葉っぱが細かいチリチリでチリメンみたい。
『ワサビ菜って言ってよぉ、かれえよぉ~。』
それだけで食べてみるとまさに苦く、そして本当にワサビの味と辛味。
レタスの仲間でこんなに苦かったりワサビの味なんてすご~く不思議だ。
さっそくお昼にブロッコリーとサラダにすると、あ~ら不思議。
苦味も辛味もほとんど感じない、おいしい!!
だから苦くても辛くても作るのね、納得!!
ありがとう、M氏!!
おまけ:M氏とわたしの(成り立たない)会話
~日曜日に作ったレンガで囲った花壇を見ながら~
『レンガをまっすぐ作るのって難しいですよね~』
『イドをホってやるんだっぺよ。』
『 … え"っっ、井戸ですかぁ~???』
『ちげえよぉ~、イド、イド!!』
一瞬、空白の時間あり。
イド=糸 時すでに遅し。
リアクションの前に考える時間が必要だったのだ。
正解は『糸を張ってやるんだっぺよ。』
確かに最初はハリガネを張ってやったのだけど、
途中面倒になり適当にやってしまった。
直線の具合はまあまあなんだけど、
遠くから眺めると微妙に起伏のある組み方になってしまった。
コレら庭仕事編はまた次回。
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