ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

北朝鮮の脅威における政府の危機管理

2009-04-05 | よもやま話
きょう北朝鮮が、長距離弾道ミサイルを発射した?

日米韓は北朝鮮が人工衛星打ち上げの名目で
長距離ミサイル発射実験を行うとみて、
ミサイル迎撃体制を整えて警戒していた。

日本政府は国民の生命と財産を守るための
危機管理の意識があったようには思えない。


官邸対策室より11:32から時系列に発表された内容は次のとおり。

○先ほど、北朝鮮から飛翔体が発射された模様です。
 テレビ、ラジオ等の情報に注意してください。
 続報が入り次第、お知らせします。

○総理指示
 1.日本の領域の安全確認と航空機及び船舶の安全確認
 2.情報収集態勢の強化
 3.国民への迅速な情報提供

○緊急連絡
 本日北朝鮮から発射された飛翔体について、
 さきほど、太平洋へ通過した模様です。
 続報が入り次第、お知らせします。

○落下の予想時刻、場所、落下したと推定される時刻、場所が
 だらだらと数回にわたり、準備された書式に記入され、
 破壊措置の実施は「無し」に○が付いた文書が発信される。

○総理指示
 1.落下したと推測される海域を航行中の船舶に警戒を呼びかけること。
 2.飛翔体が通過したと判断される地域に重点をおいて
   落下物等による被害が無いか、なお一層の安全確認を行うこと。
 3.米国、韓国をはじめとする関係諸国と連携しつつ対処すること。

内閣官房長官声明へと続く・・・


米軍はハワイと米本土への脅威は無いとの判断で迎撃しなかったが
迎撃用のPAC3まで配置した日本政府は、
万が一の際には迎撃発射の指示が本当に出せたのか。

米軍司令部と韓国の国防相は、実際に軌道に入った物体は無く、
太平洋上に落下したとの認識を表明しており、
日本も米国と協力して落下した弾頭部分を必ず回収して
人工衛星でなかったことを証明してやるべきだ。




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