ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

じゃがいも産地愛の町にて・・・

2012-06-03 | 会員様からのお便り
今年の1月、まだ何もない植え付け前の畑を訪れられた
会員の福岡市Sさんからジャガイモの予約申込書と一緒に
その時に作られたという歌が送られてきていました。



「多良岳を望むじゃがいもの
        産地愛の町にて」





「赤土の広き馬鈴薯を
  やがて植ゑむと時待つ人らは」




いつも有難うございます。



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“コロンブスの卵”的な日本農業の解決策

2012-06-03 | 会員様からのお便り
早いもので父が他界して1ヶ月。
先月はジャガイモの収穫も始まり慌しい1ヶ月でした。

ちょうどその頃戴いていた会員のJさんからのお便りです。
今後の日本農業の方向性を考えるヒントになればと思い、
遅くなったんですがご紹介します。



拝啓
やっと暖かくなったと思えばもう汗ばむような季節です。
日本の気候は夏と冬だけの“二季”に変わってしまいました。

地球環境の変化を一番受ける産業は何といっても農業でしょうが、
でも「ぽてと倶楽部」ではそんなことには目もくれず、
じゃんじゃん前へ進んで欲しいです。

牛の糞を豚の糞に変え、それで収穫されたジャガイモの
キズとか外面がイマイチのものは豚に食べさせる、
その豚の堆肥がまたジャガイモへ・・・・。
豚とジャガイモの“循環型農業”というわけですか・・・・。

ならばそのジャガイモと豚肉を使って肉ジャガにして人間が食べれば、
人と豚とジャガイモで食物連鎖の輪が完成する????。

いずれにしても「ぽてと倶楽部」でジャガイモ栽培が試行錯誤を重ねながら
だんだん“正解”に近づいている感じがいいですね。

自然環境はいうまでもなく、諫早湾やらTPPやら、
外交も内政も農業を取り巻く環境は厳しい限りですが、
牛を豚に替えるような“コロンブスの卵”的な解決策が
日本の農業にはあるんじゃないかと、
私なりに無い知恵をあれやこれやと巡らす今日この頃です。

ところで、その食物連鎖の輪の中に、
私もちょっと参入させて頂きたいので「新ジャガ」を申し込みます。

敬具


最後の落ちがまた良かったです。
有難うございました。




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