ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

こんな事も本当にあるんですね

2012-06-22 | 米づくり(にこまる)
二つの台風(一つは台風崩れ)は矢継ぎ早に去って
本格的に代掻き作業にと思っていた矢先のことです。

今朝、隣りのSさんから携帯に電話がはいり、
田んぼのコンクリート畔が先日の風雨で倒れているらしく
立ち合って欲しいとのこと。

両端を少し残して、ものの見事に100mのコンクリート畔が転倒している。
ブロックの繋ぎ目も外れておらずまるで1本の畔のようです。
これは同時に倒れない限り、ブロックがねじれて波打つはずです。

あまりにも綺麗に倒れてくれたので水漏れもなさそうだし、
また今となっては基礎が不安定なこともあり再転倒の可能性もある。
話し合いの結果、秋の稲刈り終了後に補修することで同意。

隣りのSさんは耕作者で、田んぼの地権者は奇しくも同級生のI君だ。
いっその事、隣りの田んぼを安く譲ってくれるならば購入しても構わない。
こちらも1枚の田んぼに合わせてしまえるので
むしろ畔を撤去さえすれば修復しなくても済むのだが・・・

ここは既製のコンクリート畔でなくブロックを代用しているので
土に埋まっている部分が少ないのが原因で、
実をいうとわが家の畔(下流側)も傾き加減で危ういところなのです。

畔は通常、上流側(山側)の所有ということになっています。



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コメント
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