蕎麦の種まき準備

ジャガイモの植え付けと時期を同じくして蕎麦の種まきを控えている。
当地においては１０日までには播き終えたいところ。



このところの雨続きで栽培予定にしている減反地は雑草だらけ。
このままではさらに雑草は延び放題となるので、
土はまだベタベタの状態だが耕起を決行することにした。



土が湿っているので雑草が引っ掛かり表面は凸凹の状態。
時間はかかったが、二度耕起することで雑草の裁断と整地を試みる。



雑草が残っている奥のほうは、
タイヤが沈み代掻きのようになったのでそのまま放置することに。

少しでも土が乾けば一気に種をまこうという魂胆だ。



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この時期は二刀流

毎年この時期になると畑に田んぼに大忙しです。

今年は減反地の転作作物として
蕎麦の作付けが加わっていますので尚更です。

天気が安定してさえくれれば一つずつ消化出来るのですが、
きょうからまたぐずつきそうなんです。

まずは、ジャガイモ植え付け予定の畑に堆肥の投入です。



今回も雲仙紅葉豚の完熟堆肥を採用。



規格外ジャガイモ　→　雲仙紅葉豚　→　堆肥　→ジャガイモ栽培
・・・・の食物連鎖のサイクルが出来上がっているのです。

その豚とジャガイモの次に
私たち人間が勝手に割り込んでいることになるのです。

二刀流の第二の刀は、田んぼの雑草取り。

先日防除の際に発見していた雑草。



今の段階で発見し易いのは背の高い雑草。
クキが伸びて途中から根を張っているので厄介です。



田んぼの雑草と言えば何といってもヒエ、
こいつが１番問題でもうすでに穂が付いています。
種が田んぼに落ちると来年は『倍返し』を食うことになります。

イネ科の植物で稲よりも成長が早く、稲よりも大きく育ちます。
もう暫くすると田んぼに点々と目立ってきますので、
あとどれだけのヒエが田んぼに潜んでいるのか・・・怖くなります。



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