ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

今年も始まったこの作業

2014-04-24 | 米づくり(にこまる)
どうしても避けて通れないのがこの作業だ。

コンクリート畔だから畦塗りの必要はないのですが、
田植え前に一度は畦際のメンテナンスが必要になります。

トラクターで耕起する時にロータリーを
畦ギリギリで通しても耕起出来ない部分が残ってしまうのです。
また、四個所ある田んぼの角も同様に残ってしまいます。

その残った部分には雑草がはびこり、
やっぱり鍬の出番ということになるんです。

今年も最悪なここからスタートしました。



昔の石垣畦のまま。
通常、畦の所有権は水が流れてくる上の田んぼの持ち主。
早くブロックに替えてくれればいいのだが。



今年もすべての圃場のなかで、
一番狭い田んぼで一番厄介なところからスタートしました。

いきなり広い田んぼとなると
肉体的にも精神的にもプレッシャーですからね。







ここは両側ともにわが家の田んぼなので、
畦を取って一枚の田んぼにすれば
この畔の両側一往復は不要になるのだが・・・




  ←クリックで応援をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする