ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

恒例の年越しルーティン

2020-01-01 | よもやま話
年末は天候不順でジャガイモの収穫が捗らず、
おまけに役職行事に忘年会、お葬式も一週間に3件続いた。

福岡のお客様へ年末の挨拶を兼ねた
お米の配達がきのうの大晦日になってしまった。

結局、夜に戻ってお正月飾りをする始末。

昔、年越しのルーティンといえばNHKの紅白。

最近、騒ぐだけで費用かけ過ぎの感で
ほとんど見ることがなくなった。

だが、テレビだけは点けっぱなしになっていて、
それが大トリを迎えるころになると次の年越しルーティン。





残念ながら今年は自家栽培の新蕎麦は間に合わず、
市販の乾麺そばは風味がイマイチ・・・

食べた後は近所のお寺へ向かい
もう一つのルーティン除夜の鐘撞きです。







最近では若い人や家族連れも増えて行列をなしているのです。

来年は抽選で選抜する必要があるのではと住職に言うと、

住職曰く
「年々希望者が増えて今年は130回ほど打ちました」
「煩悩は人それぞれ、多い人もいれば少ない人もいてそれでいいのでは・・」と。

確かに若い人たちも興味を持ってくれて、
若者たちが寺に集まるだけでもいいことだ。

その後は新年最初のお勤め「修正会」に参加。

1時間ほどでお勤めも終わり、
お屠蘇をいただき家に戻る途中空は満天の星空。

今年は期待出来そうだったので
年越しの最後のルーティン初日の出を拝みに。

夜も明けないうちから対岸のいこいの村長崎へ。















遠く南阿蘇山系から昇る初日と、
有明海越しに映し出される雲仙岳の美しいシルエット。

素晴らしい令和2年の幕開けでした。





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