ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

久しぶりの "森のくまさん”

2020-01-28 | よもやま話
先日、甥っ子の出産お祝いに行った帰りに
大村公園で休憩立ち寄り。

お隣りを見ると・・・・
公園の隣に広がる大駐車場は満車状態。

ここはボートレース大村。

最終レース締め切り時間をガードマンに聞くと、
ナイター開催中で1レース終わったところでまだこれかとか。

え、そうなんですか。
仕方ないな~。

ということで、嫌がる事務局長を引き連れ、
ちょっと見学(?)にお立ち寄りしようということになったわけ。





国内で初めて競艇が始まったのがここ、
競艇発祥の地として知られるボートレース大村。

入ってすぐ驚いたことに、
若いカップルや女性グループが多く
テーブルを囲って食事しながらの家族連れも多いこと。

昔のような絞りタオルを頭に巻いた長靴オヤジとか、
作業服姿の人は一人もいない。





レース場内もガラス張りの明るい色が基調で、
全体的に清潔感があって紙くずもほとんど目立たない。

以前のようにガラ声の予想屋さんが声を張り上げているわけでもなく、
昔のコンクリート丸出しの暗いイメージはどこにもない。

何といっても大きく変わったのは、
場内の雰囲気だけでなく自動発券機がタッチ画面に。
その発券機にはキャッシュレス機能も。

昔はすべての窓口にオバちゃんがいて
窓越しに艇番を伝えるだけで舟券購入していたよな。

また、3連単、3連複が加わりマークカードも複雑になり、
同時開催されている全国のレースも購入できる。

まず言えることは出走表の情報も多くなり、
文字も小さく老眼鏡が必要・・・・・情けない。





あら、誰かさん、
いつの間にかひと昔前と比べた言い方を・・

バレてしまったか~。

しかし、もう何年ぶりでしょう。
いやいや二十年ぶりぐらいだと思う。

知っている選手の名前も見当たらないと思っていたら、
中には50歳代後半の選手もいて微かに覚えが・・・

もう何もかもが世代交代を痛感、
カルチャーショックを味合わされたことだった。





折角だから5レースを購入。
それも近くにいた係員の指導を受けながら。

締め切り10分前になると
童謡の「 森のくまさん」のBGMが。

5分前になるとテンポが速くなって急かされる。

これだけは変わってないな~。

ー投票締め切りー





見るには冷暖房完備の観客席もいいが、
やっぱり外でエンジン音と水面を艇が叩く音も聞きながら
第一ターンマークの前が迫力があって一番の特等席。

ちなみに結果は聞かないで・・




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コメント
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