ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

蕎麦の検査へ

2020-01-18 | そば栽培
昨年産の蕎麦も最高品質の証明として、
JAの検査員から1等のスタンプをいただきました。





持参した6袋(22.5kg/袋)すべて1等です。
収量で135kg確保。

品種:常陸秋そば
水分:14.4%
4.5㎜丸目ふるい:上98%
容積重:645g/㍑


蕎麦の検査をするところを見たことない
ということで事務局長が同行。

まず、持ち込んだ玄そばの内容量を確認。

細い試料採取用の器具を突き刺し、
それぞれの袋から玄そばの適量を抜き取り水分検査。

次に4.5㎜丸目のふるいにかけ、
落ちた量をみて充実度の検査。

次に容積重の計測ですが、
1リットル当たりの玄そそばの重量。

メスシリンダーのようなもがあるので普通に考えれば、
玄ソバの容積1リットルをの重量を図る?んでしょうが、
この計測方法だけはよくわかりません。

今度よく見ておきます。

この容積重の値が大きいほど、玄そばの調整がよく仕上がり、
そばの実が充実しているということになります。

この基準値も昨年よりも引上げられ、
玄ソバ自体の品質が重要視されてきているそうです。









蕎麦の栽培には、
地域の特色 のある魅力的な産品の産地を創造するため、
産地づくりに向けた取組として支援があります。





検査が終わった帰り道、
1等のお祝いにお茶することに。

事務局長が行ってみたいと言っていた喫茶店。

お酒は夜だけと思って聞いたら、
昼間もOKだって。・・・・・ダメダメ。

あ、画像は事務局長側からの撮影です。
・・・・念のために。(笑)





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コメント (4)
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