ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

一夏涼風

2009-07-21 | よもやま話
夏休みに入ったというのに梅雨明けはまだか?

雨が降りそうで降らない長崎。
不快指数100%に近いぐらい蒸し暑い日が続く。

先日、横浜のOさんから「たねや」の和菓子が届いた。
なんと上品で瑞々しくなめらかな本生水羊羹。

驚いたのは「五六(ごろ)あわせ」というぜりー。
心太(ところてん)突きの細工がしてあり、
黒糖、抹茶、南高梅の三種の蜜をかけて頂く。

絶妙な味わいと何とも言えない食感。










まるで見た目には、本当の「ところてん」のようだ。
黒糖蜜をかけて、また箸で頂くから余計に。

それにしても我が家は趣が無いねぇ。
こういう時こそ茶室を使わないと・・


Oさん、夏のひと時を楽しませていただきました。
有難うございました。



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売ります。貸します。

2009-07-20 | よもやま話
我が家には放棄しているわけではないのですが、
耕作していない休耕地が3箇所あります。

そのままにしておくと荒れてしまいますので、
数ヶ月に一度は耕起と草刈りの手入れをしています。

家庭菜園としてまたは、本格的にやってみたいという
希望者があればお貸しします。

耕起作業や収穫の運搬等はお手伝いします。

ご希望の方はメールください。
atcchin@mail.goo.ne.jp




中央の畑とその上の段の長い畑です。


手前の畑はトウモロコシ、スイカ、ウリを栽培されています。


水田としての利用可。隣はイチゴハウス。


耕起後。




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悪夢の10番ホール

2009-07-18 | よもやま話
今朝は朝寝坊。

昨夜から全英オープンのTV中継。
石川遼君のメジャー挑戦を最後まで応援してました。

通算6オーバーの85位で予選通過に2打及ばなかった。

「この悔しさを思い出し、日本に帰って練習を重ねたい。
どれだけ自分に厳しく打ち込めるかです」

遼くん、ナイストライでした。
次の8月全米プロ選手権での健闘を祈っています。


実は遼くん、家の長男にちょっと似ているそうです。

普段はスポーツに全く興味のない女房が
ウツラウツラしながらでも最後のインタビューまで。



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消費者が求めているものは何か?

2009-07-17 | じゃがいも(デジマ)
今夜は赤土馬鈴薯の生産者組合の全員会でした。

主な協議事項として、赤土の客土事業に関してだった。

雲仙市のブランド向けの生産振興対策事業として行われている、
客土費用の一部を市と生産者組合から補助するというもの。
これが、今年度をもって最後になるらしい。


「愛の小町」のブランド名で販売開始されて既に25年が経過し、
各組合員間の圃場の赤土の色に差があるらしく、
ジャガイモの色を統一させる為にも
ここで赤土の追加客土を実施したいということであった。


昨年から肥料をはじめとする生産資材が高騰しているなかで、
むしろこれ以上のコストは抑制すべきで、
美味しいジャガイモの供給が先決だと思う。


赤土栽培「愛の小町」にはデジマを初めとして
ニシユタカ、普賢丸といった品種がある。

その中でも暖地馬鈴薯のなかでは好評のデジマに統一し、
北海道産の「男爵いも」「メークイン」に対抗すべきだろう。


見た目の綺麗さより、美味しさと安全性を今消費者は求めているのだから。



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一夜明けて足に少し張りが・・

2009-07-16 | 米づくり(にこまる)
と言うと「年のせいさ」と女房に言われそうで・・。


きょうは、田んぼの見回りを済ませ、

入院中の親父のところに立ち寄った後、

おふくろの白内障手術後の様子を伺いに。


今年は山笠の件は、おふくろに内緒にしていたが、

事前に、女房が話していたらしく、「今年もまた行ったとぉ?」

同じ病室の人からは「疲れたでしょう」と労いの言葉。


きょうも夕食の後は早めのウトウトです。

明日はお陰さまで退院です。



本日の「にこまる」





もうジャンボタニシの心配もなく、順調に生育しています。



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博多の男衆に交じって「オイサ!オイサ!」

2009-07-15 | よもやま話
空が白みかけた4時59分。
大太鼓の出発の合図で今年の一番山の「東流」がスタート。
「ヤーッ」のかけ声で櫛田入り。




順次5分おきに八番山笠まで櫛田入りする。
10秒前、5秒前とスタートを知らせる場内アナウンス。
お祭りとは言えこの緊張感は心地良い。


今年は役目がなかったので自由行動。
出発の時間まで近くで飲んでいたので、
肝心な櫛田さんに参るのを忘れてしまった。





これまで写真という写真がなかったので
臨場感のある写真を撮ろうと清道を少し入ったところで、
少しズルして出口で待機の1枚。




ただ、その後にまともに沿道からの勢い水を受け、
携行したカメラが心配で・・・

一応完全防水対策はしていたが、
今度はサラシの腹巻から落ちるのが心配に。
自分で自分は写せない。
カメラマンは別に必要です。



走り終えた後は「祝いめでた」を歌い上げ、
博多一本締めで終えると何ともいえない爽快感だ。











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今夜は徹夜です。

2009-07-14 | 日々の農作業
私の年中行事。

今年もやってきました博多祇園山笠。

追い山の一夜だけの参加だが、今年も山をかけることに感謝。

明朝の本番に備えいざ出発!

女房の一言。『もう若くもないのに好きやねぇ~。』
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知らなかったです・・・

2009-07-13 | よもやま話
この時期無くてはならないもの。それはエアコンです。

ところで、このエアコンの除湿運転には、
電気代が割安なものと割高なものの2種類があり、
うまく利用しないと不経済になってしまうとは知らなかった。

東京電力の調査によると、
梅雨時に6割以上の家庭がエアコンを除湿運転し、
うち2割近くが「電気代が安い」と考えていた。

しかし、除湿運転には冷房より電気代が安い「弱冷房除湿」のほか、
電気代が高い「再熱除湿」の2種類あるらしく、
また、「再熱除湿」しかない機種も多いという。

「再熱除湿」は冷房より高く、最も安い「弱冷房除湿」の3倍以上だったという。


今日は真夏日となったところが多く、夜になっても蒸し暑い。

我が家のエアコンは再熱除湿?




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ながさきにこまる VS ヒノヒカリ

2009-07-12 | 米づくり(にこまる)
田植え後、2週間が経ちジャンボとの格闘も終盤戦に。

稲の分げつが進み、ある程度茎が太くなってくるとジャンボも食べなくなる。

しかし、水が淀んでいるところは要注意です。


一枚の田んぼも低い場所があり、浅めに水を張っていても、

低い場所は深掛けの状態になりジャンボが集まってきます。


「にこまる」は、「ヒノヒカリ」の力強さに比べ、実にひ弱に見えます。

しかし、中干しの頃になると葉が立ってきますので、

ヒノヒカリと殆ど変わらなくなります。



背は伸びるがひ弱な「にこまる」


ほぼ同時に田植えした隣の「ヒノヒカリ」




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納豆の日

2009-07-11 | よもやま話
昨日、7月10日は「納豆の日」。
7月10日の語呂合わせで「納豆の日」だそうです。

納豆は大豆を納豆菌によって発酵させた日本の食品で、
現在では「納豆」と言えば、糸引き納豆を指すのが一般的です。

私が本物の糸引き納豆に初めて出会ったのは大学の時。
山形地方では納豆を入れて餅をつきあげた納豆餅も。
最初はとてもとても食べられませんでした。

この納豆だけは一生食べなくてもいいと思っていましたが、
子供が小学生ぐらいになると、どうしても食べざるを得なくなります。
最近はなんとか食べられるようになりましたが、ご飯にかけては無理です。
必ずご飯とは別々に食べています。

小さい頃は、おふくろの手製の納豆を食べていましたが、
それは糸引き納豆でなく、納豆味噌のことだったのです。

近頃は「吾妻納豆みそ」という名前で店頭に出ていますが、
雲仙ブランドに認定されています。
何と言ってもこちらが、私にとっては「納豆」です。



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