蕎麦に水撒き

週間予報をみても雨の気配がまったくない。

先週播いた蕎麦の発芽が遅れており、
仕方がない水を撒くことに決めた。

ここはもともと水田の減反休耕地につき、
灌がい施設があるわけでもなく、
かといって水を張るわけにもいかない。

考えた挙句、じゃがいもの防除で使う「動噴」の出番となった。



「焼け石に水」の感も無きにしもあらずだが・・・

蕎麦の種は地表部に近いところに播いているので、
地表に噴霧してやることで、
水の気配を感じた蕎麦の種は必ず目覚めてくれるはず。





ところでこちら「幻の高来そば」。
きのう事務局長がスーパーで見つけたらしい。



今年はこれの発芽が悪かったおかげで、
急きょ北海道のキタワセソバを播いているのだが・・・



只今、平成25年産新米「ながさきにこまる」と
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「ながさきにこまる」は、今年も収穫見込み数量に達した段階で、
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中秋の名月

今夜は中秋の名月。



みなさん、外へ出てみましょう。

今年はお月見日和。

外は暑くもなく、寒くもなく気持ちいいいですよ。

『中秋の名月』は暦の関係上必ず満月にあたるというわけではないらしい。

今年は丁度満月にあたったが、
次に中秋の名月が満月なのは８年後の2021年らしいですよ。



さすが事務局長。

お月見団子？　・・・準備がいいネ。



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2．会員様には主に年２回（5月、12月）の新じゃがいもと
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3．「にこまる」新米と秋作新じゃが「デジマ」収穫前の
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　 初回から会員価格でのご提供となります。



一昨日から長崎地方は台風一過の天気が続いています。
今年も「にこまる」は順調に育っており、
しっかりと籾をつけて頭を垂れてきました。






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蕎麦の発芽

蕎麦の種を蒔いて４日目。
所々で発芽が確認されました。




当初の予報では先週末に雨が降って、
本来は畑一面の発芽を期待していたんですが、
先の台風18号も当地の降水量はゼロでした。

それにしても、僅かな土の湿りさえあれば発芽してくる
蕎麦の生命力には改めて驚かされます。



今週の週間予報もみても傘マークが見当たらない。

畑のジャガイモもそうですが、
そろそろお湿りが欲しいのだが・・・



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秋の旬味をありがとう

今年も大学の同期で、
気仙沼在住のＯさんから秋の旬が届いた。

あの震災津波から２年半、
私生活においては日常を取り戻したものの、
復興にいたってはようやく歩み出したばかりという。



これまで秋刀魚といえばスーパーの
冷凍塩サンマしか食べたことなかった小生。





この時期のサンマは一番脂が乗っていて、
塩焼きも良いけど「刺身」で食べるのが最高です。

気仙沼市のＨＰを見ると
鮮度のいいサンマの見極めは・・・

尾を持ちサンマの頭を上に向けたとき、
体が曲がらずにできるだけまっすぐに立つもの。
目が濁っていないもの。

脂の乗ったサンマの見極めは・・・

腹の辺りが丸みをおび、魚全体がふっくらしている。
口先と尾の付け根が黄色いこと。

正にそのとおりです。
ありがとう。

きのうの台風１８号は何も被害無かったかな。



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倍返しを食う前にやっておくこと

台風１８号の影響で風が強く、
田んぼの稲は大きく揺らされていた。



一見何も無いように見える田んぼも
よく見ると稲に交じってヒエが潜んでいるんです。



幸いなことに、この時期になると
ヒエは稲より背が高くなるため発見し易くなります。



イレギュラーで単独で生えているのは直ぐに刈り取れますが、



稲と混ざった状態で生えていると茎の仕分けが必要になります。
どっちが稲でどっちがヒエだと思いますか。



同じような茎をしているので
穂先を見て確認しながらの作業で厄介なんです。



一番多く目立っていた田んぼ、これだけのヒエが潜んでいました。

すでにしっかり実も付けており、
これをそのまま放っておくと来年は種が田んぼに落ちて、
「倍返し」を食らうことになりますから・・・



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一本の苗のその後

あの１本だけの苗がここまで育ちました。



一番手前の６株がそうです。
たった１本だけ植えていたのが穂を付けています。



後ろの稲とも同化して、
株の大きさも遜色ないぐらいです。



穂の数を数えてみると一株に１２～１４本で、
平均して１３本といったところ。



田んぼの隅っこで肥料の効きも悪いにもかかわらず、
背丈も右の株と比べても引けを取らない。



ちなみにこちらは２本植えの場合。
穂の数は１９～２１本で２倍になるという訳ではない。

最後に稲刈りの時期になったら
一株に付いたすべての籾の数を数えてみるつもり。

一粒の種籾から何粒のお米が出来るのか、
非常に興味あるところだが・・・・・誰が数えるの？


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初めての「キタワセソバ」の種まき

ジャガイモの植え付けも終わり、
次は「キタワセソバ」の種まきです。

　

実は、一昨年収穫した蕎麦の実を試験栽培していたんですが、
ご覧のように一握りの種で１本だけの発芽では使えません。

県の農林技術開発センターのそば担当Ｏさんによると、
常温の状態で一度夏を越すと発芽率はかなり落ちるという話でした。



結局、最近お隣の町で多く栽培されているという
北海道の「キタワセソバ」の玄そばを購入。

キタワセソバは北海道でも約９割の作付面積で、
道内一円で栽培されている北海道の代表的なそばの品種です。

　

ジャガイモ植え付け機を走らせ、
その輪だちを利用して薄めに播くことを心掛ける。

あとは足で蹴飛ばすように土をかけて終了。



きのうも残暑が厳しい一日でしたが、
ここはお隣りが山林で休憩するには日陰となって
岩清水の冷たい風も吹いてきて心地よかった。

これからの作業は、30㎝ぐらい延びたところで土寄せ作業、
11月中旬には刈り取り、脱穀と続き、石臼製粉まで終えたいと思います。

「収穫の秋」、「食欲の秋」を控え、
一緒に汗を流してみようと思われる収穫体験希望者この指とーまれ！
最後の収穫祭は一緒にソバ打って食べましょう。

蕎麦打ちは小生も初めてなんで経験者大歓迎です。



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ジャガイモの植え付け終了

この秋ジャガの植え付けは種イモのトラブルで
ちょっと時間がかかってしまったのですが畦作りまで終了です。



このところ３０度を超える残暑がぶり返し、
午前中だけで２リットルの水を飲み干してしまうほどです。

畑は砂漠のようにカラカラ状態。



９月にはいって随分秋めいてきたと思っていましたが・・・

今回の案内状にも書いていたとおり、このままでは植え付けた種イモが、
地中で「蒸かしイモ」にならないことを祈っています。（笑）



赤土畑は直販用の「デジマ」です。



まだ種イモを植え付ける前からたくさんのご注文いただいており、
プレッシャーだったのですがこれで一安心。

今夜あたりお湿りの雨が降ってくれるのを期待しましょう。



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こいつが真犯人「じゃがいも蛾」

種イモの管理を怠った結末です。

ジャガイモ蛾の幼虫に食い荒らされています。



ジャガイモの芽の部分から入って
中を食い荒らされ、そのうちジャガイモも腐ってきます。
黒い泥みたいなものは幼虫の食べかすつまりウンチ。



年によっては大量発生もあり、やはり、油断大敵。
今年は特に暑かったから・・・・

いやいやこう言ってしまうと言い訳になってしましますので、
小生の管理不行き届きが一番の原因です。

でも、ご安心ください。
デジマの植え付けは終了しています。

ＪＡ全量出荷のニシユタカに腐敗が多くみられ、種イモが５アール分不足。

いま、同級のＴへ補給を依頼中。
頼みごとがあるときだけ電話して申し訳ないと思っている。



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