「プラチナ・エクスプレス」とは、
秩父祭りの屋台行事と神楽、川越氷川祭の山車行事が
ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念して、
「山車・笠鉾・屋台」と地域の代表的なランドマークを
デザインした特急レッドアロー号です。
2月19日のみ本川越駅から1運行、
西武秩父駅まで直通運転。
通常は西武新宿駅 - 本川越駅間を西武新宿線経由で
特急列車「小江戸」が運転されていますが、
この日に限って所沢から西武池袋線、西武秩父線を経由、
西武秩父駅まで向かうという特別な列車が出ました。
本川越・狭山・所沢の各駅から臨時特急を利用し、
西武秩父駅に到着後は自由行動という西武鉄道の企画を
利用したのですが、またとない企画ですから
始発から乗車するというものです。
秩父市の簡単なガイドブックと福引券が配布されました。
福引券は本川越駅から乗車した人の特権です。
途中、芦ヶ久保の氷柱を
終点の西武新宿駅に到着すると
「ようこそちちぶ路」へと
地元の方の歓迎を受けました。
当日は「秩父ウィスキー祭」も開催中。
乗客が降りると回送列車になりました。
西武鉄道のスタッフによる秩父神社または
秩父地場産センターまでの案内が
必要な場合は改札に集合でしたが、
その必要はないので写真を撮っていました。
武甲山と一緒にレッドアローを撮影。
『旅するレストラン52席の至福』
こちらも乗車したいのですが、
発売されているものは満席になっています。
池袋駅でお料理の香りだけは嗅ぎながら
至福の時を迎えていらっしゃるであろう乗客を
チラ見したりしてはいます。
「秩父ウィスキー祭り」のチケットも完売。
秩父の街並みをブラブラしてみます。
2017.2.19