秩父名物そばをツルッといきたいと「そば処入船」へ。
そばがなくなり次第終了してしまうので
並んだものの諦めることにしました。
摺り込んだくるみとつゆを混ぜながらのばした
つけ汁の風味豊かな「山くるみそば」が人気です。
このあたりはレトロな建物が並んでいます。
路地も魅力的な古い街並みです。
秩父ならいつでも行けると思いながらも
街歩きをしたのは数少なく、
並んでいる時間がもったいなくなりました。
京都祇園祭、飛騨高山祭とならんで日本三大曳山祭りの
一つに数えられる「秩父夜祭」の資料展示館である
「秩父まつり会館」は休館していました。
最初に訪れた秩父神社です。
この鳥居へ続く表参道が「番場通り」です。
かつては門前の商店街や歓楽街として
賑わいをみせたそうですが、
今ではアニメの街
当時の面影を残す街並みが今も残されています。
秩父と言えば、肉の味噌漬けも人気ですよね。
広範囲に貨幣として流通した日本最古の貨幣とされる
「和同開珎」は、埼玉県秩父市黒谷にある
和銅遺跡から和銅が産出し、
「和同開珎」が造られたとされています。
天保年間に建築された薗田家住宅表門、
主家とともに登録有形文化財に
指定されています。
昭和初期の装飾性に富んだ店舗兼用住宅の
小池煙草店も登録有形文化財です。
古い歴史や伝統が残るノスタルジックな
雰囲気がそこかしこに漂う秩父、
立ち寄りたいカフェや
食事処も多い魅力的な街です。
埼玉県秩父市
2017.2.19