明日から8泊9日の日程でシンガポール、インドネシアへ独り旅に出かける。80歳を過ぎて杖のお世話になりながらの旅。周囲からは反対されたが、他人には迷惑かけずに行けそうなので、出かけることにした。ゆっくりゆっくり、あまり無理をせず旅を楽しんできたい気持ちはあるのだが、それができないのは昔ながらの”貧乏根性”があるからだ。シンガポールの旅は僕は僕なりの使命感を持っていると自負している
シンガポールへは11年ぶりの旅だ。目的は以前から気にしていたシンガポール政府発行の本「日本の占領1942年ー45年」の中の日本の将軍の写真の誤載についての訂正の申し入れだ。小ブログ「1000都物語」(検索可能)を参照にして頂きたいが、この本に載っているシンガポール攻略のさいの第五師団長、松井太久郎中将の写真が、南京攻略の師団長、松井石根大将の写真と入れ替わっている。この本はシンガポールのNational Heritage Board(NHB)という政府機関で発行されていて、国立博物館やセント―サ島の観光地でも売られている。
出発に先立ち僕はNHBにEメールで用件を伝え、会見を申し入れているが、出発1日前になっても許可の返事はこない。松井石根将軍の写真はWikipedia にも、その特徴ある顔写真が載っており明らかに誤載なのだが、NHDからの回答は、この写真は英国の戦争博物館の写真だからそちらへ問い合わせてくれというのだ。
シンガポールでは昭和17年2月、日本の占領直後日本軍による不幸な痛ましい虐殺が起きている。「日本の占領1942年ー45年」には当時僕ら日本人が知らなかった記録が載っており貴重なものだが、それだけに、将軍の写真の誤載は”画竜点晴”を欠くものと思うのだが、多分メンツの問題があるのだろう。僕の指摘によって近い将来、訂正するものと期待している。
シンガポールへは11年ぶりの旅だ。目的は以前から気にしていたシンガポール政府発行の本「日本の占領1942年ー45年」の中の日本の将軍の写真の誤載についての訂正の申し入れだ。小ブログ「1000都物語」(検索可能)を参照にして頂きたいが、この本に載っているシンガポール攻略のさいの第五師団長、松井太久郎中将の写真が、南京攻略の師団長、松井石根大将の写真と入れ替わっている。この本はシンガポールのNational Heritage Board(NHB)という政府機関で発行されていて、国立博物館やセント―サ島の観光地でも売られている。
出発に先立ち僕はNHBにEメールで用件を伝え、会見を申し入れているが、出発1日前になっても許可の返事はこない。松井石根将軍の写真はWikipedia にも、その特徴ある顔写真が載っており明らかに誤載なのだが、NHDからの回答は、この写真は英国の戦争博物館の写真だからそちらへ問い合わせてくれというのだ。
シンガポールでは昭和17年2月、日本の占領直後日本軍による不幸な痛ましい虐殺が起きている。「日本の占領1942年ー45年」には当時僕ら日本人が知らなかった記録が載っており貴重なものだが、それだけに、将軍の写真の誤載は”画竜点晴”を欠くものと思うのだが、多分メンツの問題があるのだろう。僕の指摘によって近い将来、訂正するものと期待している。