「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

季節の移り変わり 老人の独り言

2018-04-09 04:50:34 | 2012・1・1
季節の移り変わりは早いものだ。つい先日満開だった近所の呑川緑道(目黒)の染井吉野はいつの間にか葉桜とまり、代わって今、八重桜が咲き誇っている。バス通りの歩道脇のツツジまで咲き始めた。この晩春をカメラに収めブログで紹介しようとしたが出来ず、やっと一枚、小手毬だけが偶然できた。(写真)

先日、7年間使用したパソコンの機器を買い換えた。老体と同じように色々とガタが出始め故障がちとなり、子供たちからも新品を買うよう勧められてきた。やっと、孫がネットで格安品を取り寄せ、勤めの合間をみて取り付けてくれた。しかし、80老の悲しさ、新品に馴染めない。従来のPCにはカメラのSDカードの直接の取り付け口があったが新品にはない。何とかという部品を買い求め、やり方を教わったがいまだに頭に入らない。

新品は新品だけあって、従来の機器にはなかった便利なアプリがあり、若い世代には便利なのだろう。しかし、メールのやり取りとブログで目いっぱいの老人には宝のもちぐされに過ぎない。でも気分的に助かるのは、これまでは年に数回ダウンして修理店にでかけていたのが、すまずにすみそうなことだ。修理店行きは、老人にとっては、ガン検診を受けに行くようなものだった。何事もプラス思考。PCの買い替えも年寄にっは経済的負担だが、一つの延命策。新しいアプリに挑戦するのもボケ防止かもしれない。