民主党の前原誠司政調会長が産経新聞の自分についての報道内容を不服として、国会内での記者会見に産経記者が参加することを拒否した。前原氏は産経新聞のどの記事が悪くて取材拒否したのか明らかにしていないが、どうも産経新聞が前原氏を”言うだけ番長”と揶揄したのが頭にきたものらしい。もし、それが事実であるならば”言うだけ番長”どころか”ガキッ子番長”だ。こんな男が政権与党の幹部だとすれば、世も末期である。
前原政調会長というと、大半の国民はまず、2006年前原氏が民主党代表だった時のメール偽造問題を思い出す。結果的には謝罪したが、あの時の前原氏の、まるで何かにつかれたかのような態度で国会で追及していた姿がまだ目に浮かぶ。同じように2009年、政権交代で前原氏が国交大臣に就任した直後の谷ツ場ダム建設反対の言動もそうである。二つとも、よく事態を調べないで先走った行動に出ている。
過去の例から前原氏が”言うだけ番長”とからかわれても仕方がない。政治家の中にもマスコミ嫌いが沢山あり、記者を会場から記者を締め出してカメラマンだけの会見をしたり、自分好みのネットだけの記者会見をしたりする人もいる。しかし、特定の一社だけに対して、はっきりと理由も示さず取材拒否したのは前原氏が初めてであろう。僕のような末期高齢者からみると、前原氏だけでなく、最近の政治家は昔に比べて子供ぽくみえるが、前原氏にいたっては、いう事なす事がまるでガキである。これで彼の政治生命も終わったようである。
前原政調会長というと、大半の国民はまず、2006年前原氏が民主党代表だった時のメール偽造問題を思い出す。結果的には謝罪したが、あの時の前原氏の、まるで何かにつかれたかのような態度で国会で追及していた姿がまだ目に浮かぶ。同じように2009年、政権交代で前原氏が国交大臣に就任した直後の谷ツ場ダム建設反対の言動もそうである。二つとも、よく事態を調べないで先走った行動に出ている。
過去の例から前原氏が”言うだけ番長”とからかわれても仕方がない。政治家の中にもマスコミ嫌いが沢山あり、記者を会場から記者を締め出してカメラマンだけの会見をしたり、自分好みのネットだけの記者会見をしたりする人もいる。しかし、特定の一社だけに対して、はっきりと理由も示さず取材拒否したのは前原氏が初めてであろう。僕のような末期高齢者からみると、前原氏だけでなく、最近の政治家は昔に比べて子供ぽくみえるが、前原氏にいたっては、いう事なす事がまるでガキである。これで彼の政治生命も終わったようである。
そうでしたね。外務大臣の職をぼうにしたのは産経でしたね。恨み骨髄でしょう。それはそうとして、偽メール問題なら謝罪してすむかもしれませんが、国を預かる指導者が、チョンボをしたら国家の滅亡につながります。野田はこの問題を許容しているようですが、八方美人ではいつまでもちますか。小沢問題をどう処理するか見ものです。