”書生っぽ”という言葉がある。死語に近いが、戦前代議士先生宅などに寄宿しながら通学していた学生などを言った。まだ口ばしが黄色いのに言うことだけは一人前の若者への蔑視言葉であった。昨日の参院予算委のテレビ中継を見ながら、僕は大変失礼だが「みんなの党」の小野次郎氏の質問は、まさに”書生っぽ”談義、時間のムダのような気がした。
経歴によると、警察官僚で県警本部長まで務め、パリの日本大使館にも出向、小泉内閣でも秘書官までしている人物だ。政治家として申し分のない経歴だ。ところが、安倍総理への質問は重箱の隅をつついたような内容。それだけでも足りないのか、他議員の質問にもチャチをいれ質疑を妨害していた。ネットに小野次郎の「小」の字をとれば「野次郎」だと書いてあったが、うまいことを言ったものだ。安倍総理も彼のヤジにたまりかねて、委員長に退席を提案していた。
昨日の委員会の野党の質問者の中には、国政に携わるにふさわしくない質問者が多かった。この夏の選挙では落選間違い。本人たちにとっては最後の”花道”になるかも知れないが、国民にとっては好い迷惑である。しかも国民の電波を使って、NHKがこれを一部始終放送している。「小」野次郎のヤジで議事がストップしたサマも国民は見ている。「みんなの党」とは、おこがましい。名前を返上して「アジェンダ党」とでもしたらどうだろう。何を指向しているのか、この政党は理解できない。
経歴によると、警察官僚で県警本部長まで務め、パリの日本大使館にも出向、小泉内閣でも秘書官までしている人物だ。政治家として申し分のない経歴だ。ところが、安倍総理への質問は重箱の隅をつついたような内容。それだけでも足りないのか、他議員の質問にもチャチをいれ質疑を妨害していた。ネットに小野次郎の「小」の字をとれば「野次郎」だと書いてあったが、うまいことを言ったものだ。安倍総理も彼のヤジにたまりかねて、委員長に退席を提案していた。
昨日の委員会の野党の質問者の中には、国政に携わるにふさわしくない質問者が多かった。この夏の選挙では落選間違い。本人たちにとっては最後の”花道”になるかも知れないが、国民にとっては好い迷惑である。しかも国民の電波を使って、NHKがこれを一部始終放送している。「小」野次郎のヤジで議事がストップしたサマも国民は見ている。「みんなの党」とは、おこがましい。名前を返上して「アジェンダ党」とでもしたらどうだろう。何を指向しているのか、この政党は理解できない。
何を主張したいのか判りません。民主党を脱党した連中が維新をはじめ各党にばらまかれているので、余計判らなくなってきました。背番号でもつけないと、どこの党の誰かも判りません。だから”目立とう精神”から、くだらない質問をしたり、野次をとばすのでしょうか。
私も、
昨今のみんなの党は、米国の共和党のような「小さい政府(歳出削減)」という看板政策が皆目みえなくなっていると感じます。
みんなの党のような弱小政党は、政策を絞って、ひたすら、アジェンダなどと言わず「かならず実行する公約」として、「政府と地方自治体の役人の人数・給与・退職金・年金・保険・天下り先などの公費支出をバッサリ2割削減します」とだけ訴え続けるだけならシンプルでよいと思います。国会質疑で、ぼやけた質問を重ねるのは、愚かだと思います。
二大政党制がよいかどうかは別として、、民主党の失政で、わが国から、二大政党制は遠のいてしまった感じがします。やはり、日本では育たないのでしょうか。民主党は寄せ集まりの政党であっため、ぼろが出たので、若い政治家の中にはまともな人もいるように思われます。小野次郎さんは野次がひどすぎます。それとあの黄色のメガネはどうjにかならないのでしょうか。
民主党と何が違うのか、たしかに目立ちたがり屋ばかりで、ガックリです。ブロガーが以前、最近の政党の名称は意味不明やら詐称に近いものがあると言われておりましたが、その通りです。
どうせ数%程度しか支持率が無く、国民のみんなの支持(多数派)が得られていないことは確実であり、政権獲得の可能性も、ほぼ無いわけですから、いっそ、一点集中した政策を掲げて、「天下り撲滅党」という名称に変更したらどうでしょうか?
警察、消防署、自衛隊、海上保安庁など国家安全や治安体制にかかわる部署を除いて、国家ならびに地方自治体の職員は永久就職ではなく、、解雇が可能とする法案提出を公約に掲げたら、自治労や連合などの労組を基盤として言いなりになる民主党との差異が明確になると思います。
地方の時代がこれだけ言われ、事実、維新の会の関西での地盤は強いと思いますが、石原さんたちとの”野合”で性格不明になっています。鈴木宗男さんの大地も北海道党の性格をもっと鮮明にすれば、もっと伸びると思うのですが、どなんでしょうか。戦後すぐの時代三木武夫さんの国民協同党という政党があり、北海道を中心にある程度議席数もあった記憶があります。時代の産物だったのでしょうか。
アジェンダたちが、なぜ自民から出たのかすら、もう忘れてしまった程、公務員のこの字も言わなくなったみんなの党。
きっと本人たちも忘れているのですよ。政策よりも議席確保に必死です。
国会議員のレベルも地に落ちたものです。