今年はお店で買わずにわが家で恵方巻を作った。「戦前昭和」の時代に亡母が作っていた五目御飯の材料、干瓢、デンブ、卵焼き、シイタケ、ハス、インゲンなどを海苔で太巻きにしただけのものだが、結構おいしかった。「戦前昭和」の頃は海苔は今より高価な印象である。弁当箱の御飯の上に海苔を置いただけの”のり弁”は「戦前昭和」の匂いかもしれない。
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食べ物は、やはり子供のころの食習慣に影響されますね。恵方巻きは大阪の船場が発祥の地ときいています。関西の食べ物のほうが関東に比べて美味しいのですが。やはり僕らいとっては”母親の味”ではありません。
といっても自分で作るのも手間なので食べる機会がほとんどありません。
やはり家庭の味が大事ですね。温か味があってステキです。