昨日「体育の日」東京の空は雲一つない抜けるような秋晴れであった。1964年(昭和39年)10月10日、前回の東京五輪開幕日を想わせる空であった。「体育の日」は、もともと東京五輪を記念して制定されたものだったが、ハッピー.マンデイ制が導入されて以来、10月の第2月曜日となり、前回五輪を知っている世代には意味のない休日となった。
「体育の日」といっても80歳半ば過ぎの老人にとって最近は、特に身体を動かすでもなく、家に閉じこもりがちになってきた。昨日も家から一歩も外に出ず、朝夕2回、若い時買った1.5キロのバーベルを50回ほど両手に提げ上下しただけだった。これも筋トレではなく、腰の痛みの解消が目的だ。
テレビ番組で「体育の日」にちなんで、老人がテニスをしたり、中には若者顔負けのボルダーリング(壁登り)を紹介していたが、老人といっても60歳代後半か70歳代である。僕もその時代には、毎朝ラジオ体操をしたり、万歩計を腰につけ一日一万歩を目標に歩いていた。さらに、街のジムに通い水中歩行をしたりした。しかし、80歳を過ぎてから膝に痛みを感じ、半月板摩耗の診断で人工関節置換手術を受けてしまった。こういった運動と半月板摩耗との因果関係は判らないが、昔から年寄りの冷や水という諺がある。
80歳過ぎると、一番気を付けなくてはならないのは転倒防止だ。若い時と違って、家の中のちょっとした段差でも転ぶことがある。先日も”元気印”の見本だった老妻が風呂場で転倒、足を痛めてしまった。転ばぬ先の杖といううが、転倒が原因で、寝たきりになるケースが多い。80老人には「体育の日」は転倒防止の日である。
「体育の日」といっても80歳半ば過ぎの老人にとって最近は、特に身体を動かすでもなく、家に閉じこもりがちになってきた。昨日も家から一歩も外に出ず、朝夕2回、若い時買った1.5キロのバーベルを50回ほど両手に提げ上下しただけだった。これも筋トレではなく、腰の痛みの解消が目的だ。
テレビ番組で「体育の日」にちなんで、老人がテニスをしたり、中には若者顔負けのボルダーリング(壁登り)を紹介していたが、老人といっても60歳代後半か70歳代である。僕もその時代には、毎朝ラジオ体操をしたり、万歩計を腰につけ一日一万歩を目標に歩いていた。さらに、街のジムに通い水中歩行をしたりした。しかし、80歳を過ぎてから膝に痛みを感じ、半月板摩耗の診断で人工関節置換手術を受けてしまった。こういった運動と半月板摩耗との因果関係は判らないが、昔から年寄りの冷や水という諺がある。
80歳過ぎると、一番気を付けなくてはならないのは転倒防止だ。若い時と違って、家の中のちょっとした段差でも転ぶことがある。先日も”元気印”の見本だった老妻が風呂場で転倒、足を痛めてしまった。転ばぬ先の杖といううが、転倒が原因で、寝たきりになるケースが多い。80老人には「体育の日」は転倒防止の日である。
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