松岡農水相の名前がまた新聞の社会面に載っていた。今度は
”光熱費”疑惑ではなくて林道をめぐる官製談合の公益法人や
民間会社から資金管理団体が献金を受けていたという疑惑で
ある。その構図は同じである。こう疑惑が続発すると、この人に
はこのような政治体質があるのかもしれない。
松岡農水相は林野庁の出身である。農水省の林野事業は慢性
的な"赤字”で第二の”国鉄”といわれて久しい。戦後外材に押さ
れて国土の70%を占めるわが国の森林は荒れ放題。1995年には
44万人もいた林業従事者が2000年には6万人に減少した。しかも
従事者の高齢化で下刈や間伐もままならない。
かって僕は途上国外国人の研修の手伝いで東は秋田杉から西は
屋久杉の現場を見た。むかし”森林王国”だっただけに日本の森林
技術は高く老朽化したとはいえ施設も立派だ。問題は停滞の長期
化で従事者の士気の低下ではないだろうかー。
日本の林業は”死に体”である。言葉は悪いが「緑資源機構」やその
周辺の公益法人は悪事を働けば、森林という死体にむらがるハイエナ
みたいだ。このハイエナから、さらに献金を受けとる動物はなんという
名の怪物かー。
林業が日本の主産業だった頃の歌「お山の杉の子」(吉田テフ子作詞
サトーハチロウ補作佐々木すぐる作曲)の五番。
正しい生活ひとすじに 明るい楽しいこのお国
わが日本を作りましょう 作りましょう
「美しい国」作りの総理殿。
”光熱費”疑惑ではなくて林道をめぐる官製談合の公益法人や
民間会社から資金管理団体が献金を受けていたという疑惑で
ある。その構図は同じである。こう疑惑が続発すると、この人に
はこのような政治体質があるのかもしれない。
松岡農水相は林野庁の出身である。農水省の林野事業は慢性
的な"赤字”で第二の”国鉄”といわれて久しい。戦後外材に押さ
れて国土の70%を占めるわが国の森林は荒れ放題。1995年には
44万人もいた林業従事者が2000年には6万人に減少した。しかも
従事者の高齢化で下刈や間伐もままならない。
かって僕は途上国外国人の研修の手伝いで東は秋田杉から西は
屋久杉の現場を見た。むかし”森林王国”だっただけに日本の森林
技術は高く老朽化したとはいえ施設も立派だ。問題は停滞の長期
化で従事者の士気の低下ではないだろうかー。
日本の林業は”死に体”である。言葉は悪いが「緑資源機構」やその
周辺の公益法人は悪事を働けば、森林という死体にむらがるハイエナ
みたいだ。このハイエナから、さらに献金を受けとる動物はなんという
名の怪物かー。
林業が日本の主産業だった頃の歌「お山の杉の子」(吉田テフ子作詞
サトーハチロウ補作佐々木すぐる作曲)の五番。
正しい生活ひとすじに 明るい楽しいこのお国
わが日本を作りましょう 作りましょう
「美しい国」作りの総理殿。
僕もご意見に賛成です。山林は製材だけではないのです。森が荒れれば治水も出来なくなります。黄沙や山火事で他国に迷惑を及ぼし、国自体が荒れるだけでなく国民の心も荒れてきます。
松岡農水相は自身議員を辞任すべきです。
立派な森林を作った先人たちに感謝の気持ちを忘れてはなりません。
なんたら還元水だけでも重罪なのに、なんでまだ国会議員をやっているのか!
一般企業だったらとっくにクビですよ!
なんでのうのうと政治の舞台に立てるのか?人間として恥かしくないのか?と思います。
議員になると心まで腐ってくるのでしょうかね。
林野事業は、本来は大事なものだと思いますよ。
人間は森がないと暮らしていけないのです。
森がないと水は汚れ、人間や動物たちの命の根源を揺るがします。
しかし、お金が絡むとそんなことはどうでもいいんですよね。
自分たちが生きてる数十年だけが豊かであればいいんです。
政治家には子孫はいないのでしょうね?と皮肉のひとつでも言いたくなる次第です。
子供達の未来や、美しい国を建設したいならば、もっと人の暮らしの原点に返って物事を考えるべきです。
目黒の区議会議員もそうですが、経費を私物化して使うようなバカなヤツをなぜ当選させるのでしょうか?
日本人の頭の中はどうなってるんだ!?