「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

季節感のない在宅介護者の日常

2022-05-18 13:01:42 | 2012・1・1
昨日の夕刻に1回の往診医の診察を受けた。足腰の劣化を配慮してケアマネージャーが手配してれた。若い男性の医師と看護師が二人、車を運転して来宅、手際よくITカルテに従って診断、 投薬のでしてくれる。有り難いのは医師と前後してケアマネくも来宅、治療と介護のコラボができることだ。
有難いことだけだが、在宅介護者にとっては外部との接触が薄くなり,移り行く四季が身体で感じ取れなくなってきたことだ。わずかな接触は老妻が母の日に娘から贈られてきた蕾だった鉢植えのカーネーションが花開く模様の観察だ。
東京は間もなく梅雨に入り、やがて夏がやってくる。生きている限りは直に季節感に触れたいものだ。












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1 コメント

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Unknown (cct)
2022-05-19 09:34:18
結論から言って施設入所をお勧めします。
在宅介護は、やはり介護者の苦労が多い割には、完璧ではありません。介護者は長時間の外出や長期の旅行をする自由を奪われます。’介護疲れ’と言う言葉も頭をかすめます。幸いなことにブロガーさんは現状を分析する力をお持ちなので家族の為に自分ができることは何かよくご存知だとおもいます。
確かに都内の特養は入所待ちの状態かもしれませんが、首都圏の介護施設は利用料金的にも比較的入所しやすいと聞きます。自然の多く残っているところで介護のプロに車椅子を押してもらい、自然にふれながらお散歩もできるでしょう。
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