岸田文雄総理が昨日26日、韓国の尹錫悦時期大統領政権が派遣した政策派遣団と多忙の中をさいて会談した。尹国会副議長を団長とする親日派一行だそうだが、韓国事情に疎い老生は尹団長ときいて、6年前の2015年12月、安倍内閣政権の外相だった時のソウルでの”不加逆外相会議”の外務大臣も相手の名前は尹性だったりしたのを思い出した。
当時の小ブログを読み返してみると12月27日更新の「大丈夫か不加逆な合意」とのタイトルで、慰安婦問題についての合意内容が一方的に謝罪的であり、韓国側が本当に実施できるかどうか「あいまいな」点が多かった。やはり、その通り駐ソウル大使館前の慰安婦像の全面撤去などなかった。
わずか数年前の国際的合意さえ簡単に反古にする国である。岸田総理が自分での体験を生かせるかどうか。問題は1960年の日韓関係の基本条約に立ち戻り、歴史と法に忠実な関係を確立すべき出はないだろうか。竹島を領土問題と持ち出す限り隣の友人ではない。
平気で約束を反故にする国ですし、逆ギレがお得意なのですから。
韓国に振り回されて嫌な思いをするのは日本です。