徒然(つれつれ)なるままに日暮しテレビの前で小池百合子知事の国政参加をめぐる”ああでもない、こうでもない”という推測のワイドショーを見ていたら、その付録なのか「都民ファースト」都議二人の離党記者会見を、なんと全国ネットの民放3局がナマ中継で放送していた。
地方議員二人の離党がそれだけのニュース価値があるのだろうか。二人は冒頭、カメラの前で深々と頭をさげたが当然である。離党の理由として二人があげているのは、党内間にブラックボックスがあること、政治資金集めのパーティ開催問題、小池知事の国政政党、希望の党代表就任への抵抗感などのようだが、僕には今一つ理解できない。何故、この時期に離党を発表するのか、大向こうを狙った個人の宣伝としか思えない。
小池希望の党代表は昨日、前原誠司「民進党」代表と会談、そのあと小池代表に国政への参加を説得したが、小池代表は改めてその”ラブコール”を断ったと明言した。それでも、テレビのワイドショー出演者の中には、いまだに土壇場に来て小池代表は出馬するのではないかと推測している。政治家であっても都知事の公職にある人だ、僕はそれはないと思っているのだが。
推測は選挙後、誰を首班指名にするのか不明だからである。小池代表はこれから党の創立メンバーと協議すると言葉を濁しているが、こんな重要な問題が決まっていないのはおかしい。前原代表は選挙に無所属で立候補するようだが、当選後すぐ希望の党に参加した場合、首班候補の資格があるのかどうか。僕は寡聞にして知らないが、今回の”連合劇”のシナオリを見ると、小池.前原両代表の間にウルトラCの密約があると思いたくなる。
地方議員二人の離党がそれだけのニュース価値があるのだろうか。二人は冒頭、カメラの前で深々と頭をさげたが当然である。離党の理由として二人があげているのは、党内間にブラックボックスがあること、政治資金集めのパーティ開催問題、小池知事の国政政党、希望の党代表就任への抵抗感などのようだが、僕には今一つ理解できない。何故、この時期に離党を発表するのか、大向こうを狙った個人の宣伝としか思えない。
小池希望の党代表は昨日、前原誠司「民進党」代表と会談、そのあと小池代表に国政への参加を説得したが、小池代表は改めてその”ラブコール”を断ったと明言した。それでも、テレビのワイドショー出演者の中には、いまだに土壇場に来て小池代表は出馬するのではないかと推測している。政治家であっても都知事の公職にある人だ、僕はそれはないと思っているのだが。
推測は選挙後、誰を首班指名にするのか不明だからである。小池代表はこれから党の創立メンバーと協議すると言葉を濁しているが、こんな重要な問題が決まっていないのはおかしい。前原代表は選挙に無所属で立候補するようだが、当選後すぐ希望の党に参加した場合、首班候補の資格があるのかどうか。僕は寡聞にして知らないが、今回の”連合劇”のシナオリを見ると、小池.前原両代表の間にウルトラCの密約があると思いたくなる。
前原の指導力のなさと阿呆ぶりが、今回の結果です。
いくら前原が尾っぽを振っても自分ファーストの小池さんには、あしらわれるだけ。
それにしても希望は、ゴタゴタし過ぎです。
マスコミも小池下ろしなのか、いちいちくだらない報道をするなと思います。
仰る通り、都議会議員の離党話なんかどうでもいい事です。
こんなゴタゴタのせいで、共産の票が伸びたら明日から日本は中国領土です。
共産党が、毎日駅前で演説しています。
相変わらずで安倍さん批判と憲法9条。
全く中身のない演説ですが、毎日やれば浅はかにも釣られる人は出てきます。
自民も希望も、この辺りを真面目にやらねばならないと思いますが、何か勘違いしてるみたいです。
どの党を見ていても私利私欲の塊で、馬鹿の極みという感じで気分が悪いです。
”自分ファースト”ですね。民進党は解党したわけではなく、参院には31人の議員がいます(一人は立憲へ移ったようですが)前原は民進党の代表なのに、無所属で選挙にに出るのもおかしいですね。誰が今、民進党の代表なのだろうか。なにか、すべてヌエ的でおかしいですね。前原が希望の首班候補になr密約があるかもしれません絵。
一方、
敗戦後のGHQ占領軍が実質作成した現憲法にも、「政党」が明記されておらず、国民は、政党ではなく、原則「議員」を選挙で選ぶのが基本です。そうなると、政党の総裁(党代表など)を指名・選出する仕組みが憲法で明確には定義されていない。
例えば、共産党のように、書記長の選任の過程は、党員や当選した議員による公開選挙でおこなわれずに、一般社会には、全く、情報公開が不足してします。
小池新党である「希望の党」についても、都民ファースト党と同様に、党執行部の中核の人選も不明のまま、また、党執行部や党首班を「選ぶ過程」についても、党員や当選した議員らによる「公開選挙」でえらばれずに、選挙の後に、小池さんと小池さんの御仲間数名の密談にて、決定されるように見受けます。これでは、党員全員が白紙委任状を小池さんに提出した体制になってしまう。いわば、小池独裁体制といえるように感じます。
都民ファーストを離党した2名の議員の発言をTV報道してくれたおかげで、国民は、衆院選挙日前に、「希望の党」の運営や党規約作成過程が、小池さんの独裁体制であることが明らかになったと思います。
「都民ファースト」の代表がいつのまにか荒木千陽さんになっていたのを知りませんでした。ネット情報によると、小池さんの秘書だったまだ35歳の女性ですね。結局、辞任した二人との間の勢力争いですね。ブラックボックスと批判していますが、小池さんみたいな、自己主張の強い方は当然でしょうね。選挙結果がどうなるか。自民党の勝利と思いますが、小池さんが次の一手が気になります。