NHKラジオの早朝5時からの番組「健康ライフ」の中で「生活不活発病を防ぐために」を放送している。耳慣れない病名だが”入院したり災害などで外出の機会が減り、家にいて身体を動かさなくなり、その結果、身体の機能が低下する病気”(NHKアーカイブ)だそうだ。寝床の中で、この放送をききながら、僕はまさしく、この病気になりかかっている、のではないかと思った。
昨年12月、左膝の人工関節置換手術を終えた後、やはり運動量が少なくなっていたが、今度は大腸ガンの腹腔手術で2週間の入院である。お医者さんからは出来るだけ退院後も歩くように言われたが、どうも身体がいうことをきかない。家人からも散歩をするよう勧められているが、その気になれない。そうなると悪循環で身体全体がおかしくなってきた。まさに「生活不活発病}である。
老妻の故郷信州の方言に”ズクなし”という言葉がある。”物事に立ち向かう気力や活力がない”ことの意だが、怠け者を指す場合もある。今は厳冬でそれでなくとも外出したくない。しかし、”ズクなし”になって寝たきり老人になっては困る。一日一回、老妻から千円札一枚もらい、近くのミニスーパーへ行くことした。万歩計で測ると2千歩にすぎないが、それでも体調は良いようだ。
頭脳の”不活発病”もあるかもしれない。今年もあと一日、自分よがりのブログを書いてきたが、僕の頭の”不活発病”防止である、どうぞ病人と思っておつきあいください。
昨年12月、左膝の人工関節置換手術を終えた後、やはり運動量が少なくなっていたが、今度は大腸ガンの腹腔手術で2週間の入院である。お医者さんからは出来るだけ退院後も歩くように言われたが、どうも身体がいうことをきかない。家人からも散歩をするよう勧められているが、その気になれない。そうなると悪循環で身体全体がおかしくなってきた。まさに「生活不活発病}である。
老妻の故郷信州の方言に”ズクなし”という言葉がある。”物事に立ち向かう気力や活力がない”ことの意だが、怠け者を指す場合もある。今は厳冬でそれでなくとも外出したくない。しかし、”ズクなし”になって寝たきり老人になっては困る。一日一回、老妻から千円札一枚もらい、近くのミニスーパーへ行くことした。万歩計で測ると2千歩にすぎないが、それでも体調は良いようだ。
頭脳の”不活発病”もあるかもしれない。今年もあと一日、自分よがりのブログを書いてきたが、僕の頭の”不活発病”防止である、どうぞ病人と思っておつきあいください。
億劫でも散歩が習慣になれば、毎日散歩したくなるかもしれません。
頑張ってみて下さい。
年寄りの冷や水といいますが、老人だからといって身体を動かさないでいればダメです。たしかに病後は身体を動かすのが億劫ですが、それなりの運動は必要なことが解りました。介護のデーサービスは好い制度とは思いますが、ドラエモンの歌を歌わされるのでは、とても!