★ アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選したことでそのエピソードなどマスコミやネットも持ち切りですが、
もう食傷気味です。それよりも日本はどうするのか、この前のエントリで三宅博先生が『拉致被害者』救出を日本はどうするのか、トランプ氏に「では日本はどのようにして拉致被害者を救出するのか?」と問われるとどうするのか、いつもハッとさせられるのですが、マスコミにとってニュースにならないことだが忘れてはならないことを実に的確に政府と国民に訴えられるのは、真に日本を思う「原点」であることを考えさせられるのです。
三宅先生はいつも拉致事件のことを考えていらっしゃる、だから「トランプと思っていた」などということよりも、日本の進むべ道について誠実に述べ、また世界を覆う「大乱」について解決の道を「宗教」を正すことなど、お話をお伺いしながら日本も世界も考える時と。
ところで、西部先生はいつものように日本国民に厳しい言葉を投げかけていられますが、ことの本質を訴えられる数少ない評論家です。
【Front Japan 桜】西部邁氏・トランプ勝利と対米自立への道[桜H28/11/10]
・・・28分過ぎから西部邁先生のお話があります。
西部先生の歯に衣を着せぬご意見は聴きごたえがあります。
アメリカのことは何もわかっていない日本、
小さい声で言うが「もう『ジャップ』の相手はしたくない」(西部先生は悲しみと怒りをこめて「ジャップ」と)
「トランプが大統領になったら大変なことになる」とばかり言うマスコミ。
必要なのは「ナントカしなくてはならない」ことではないのか。
70年も他国を当てにする国は「滅びて頂きたい」、
「ジャップというからにはアメ公と言わせて頂きたい」、
「世界の流れ者が集まったのがアメリカでしょう?」
西部先生の舌鋒は鋭い。
最下層が広まっていくそんな国が「世界の警察」などと言える力がどこにあるのだ?
それがアメリカの実態である。
もうバカヤローばっかり。(こんなの序の口です。)
どんどん楽しく?お話は発展!!西部先生のお話は逆説的であり日本への愛情があるからこそ、と思っています。
★ 次はチャンネル桜の「討論」です。先日、東京で「南モンゴル クリルタイ結成大会」が行われました。
毎週の「討論」ですが、長いので時間を区切って見たいと思います。
2016/11/12 に公開
◆中国の侵略に抗する諸民族とモンゴル国際組織の誕生
パネリスト:
イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会代表)
オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党党首)
謝恵芝(ジャーナリスト・キャスター)
ショブチョート・テムチルト(「内モンゴル人民党」主席)
※通訳:ゴブルド・アリチヤ(南モンゴルクリルタイ副幹事長)
トゥール・ムハメット(世界ウイグル会議日本全権代表・日本ウイグル連盟会長)
永山英樹(台湾研究フォーラム会長・頑張れ日本全国行動委員会埼玉県本部長)
ペマ・ギャルポ(桐蔭横浜大学大学院教授・チベット文化研究所名誉所長)
三浦小太郎(評論家)
司会:水島総
【討論】自由と独立を!中国侵略に:決起する諸民族とモンゴル国際組織の誕生[桜H28/11/12]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/42/10cf02b732efd7ba2b9654cf09ba870c.jpg)
・・・中央は三宅博前衆議院議員、「クリルタイ結成大会」にて挨拶をされました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/03/0a044da6a2f6e7c15a7db8d31e6fdf32.jpg)