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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

西部邁氏・トランプ勝利と対米自立への道・「討論」

2016年11月12日 | 政治

★ アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選したことでそのエピソードなどマスコミやネットも持ち切りですが、
もう食傷気味です。それよりも日本はどうするのか、この前のエントリで三宅博先生が『拉致被害者』救出を日本はどうするのか、トランプ氏に「では日本はどのようにして拉致被害者を救出するのか?」と問われるとどうするのか、いつもハッとさせられるのですが、マスコミにとってニュースにならないことだが忘れてはならないことを実に的確に政府と国民に訴えられるのは、真に日本を思う「原点」であることを考えさせられるのです。
三宅先生はいつも拉致事件のことを考えていらっしゃる、だから「トランプと思っていた」などということよりも、日本の進むべ道について誠実に述べ、また世界を覆う「大乱」について解決の道を「宗教」を正すことなど、お話をお伺いしながら日本も世界も考える時と。

ところで、西部先生はいつものように日本国民に厳しい言葉を投げかけていられますが、ことの本質を訴えられる数少ない評論家です。


【Front Japan 桜】西部邁氏・トランプ勝利と対米自立への道[桜H28/11/10]

・・・28分過ぎから西部邁先生のお話があります。
西部先生の歯に衣を着せぬご意見は聴きごたえがあります。

アメリカのことは何もわかっていない日本、
小さい声で言うが「もう『ジャップ』の相手はしたくない」(西部先生は悲しみと怒りをこめて「ジャップ」と)
「トランプが大統領になったら大変なことになる」とばかり言うマスコミ。
必要なのは「ナントカしなくてはならない」ことではないのか。
70年も他国を当てにする国は「滅びて頂きたい」、
「ジャップというからにはアメ公と言わせて頂きたい」、
「世界の流れ者が集まったのがアメリカでしょう?」

西部先生の舌鋒は鋭い。
最下層が広まっていくそんな国が「世界の警察」などと言える力がどこにあるのだ?
それがアメリカの実態である。
もうバカヤローばっかり。(こんなの序の口です。)


どんどん楽しく?お話は発展!!西部先生のお話は逆説的であり日本への愛情があるからこそ、と思っています。


★ 次はチャンネル桜の「討論」です。先日、東京で「南モンゴル クリルタイ結成大会」が行われました。
毎週の「討論」ですが、長いので時間を区切って見たいと思います。

2016/11/12 に公開
◆中国の侵略に抗する諸民族とモンゴル国際組織の誕生

パネリスト:
 イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会代表)
 オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党党首)
 謝恵芝(ジャーナリスト・キャスター)
 ショブチョート・テムチルト(「内モンゴル人民党」主席)
  ※通訳:ゴブルド・アリチヤ(南モンゴルクリルタイ副幹事長)
 トゥール・ムハメット(世界ウイグル会議日本全権代表・日本ウイグル連盟会長)
 永山英樹(台湾研究フォーラム会長・頑張れ日本全国行動委員会埼玉県本部長)
 ペマ・ギャルポ(桐蔭横浜大学大学院教授・チベット文化研究所名誉所長)
 三浦小太郎(評論家)
司会:水島総

【討論】自由と独立を!中国侵略に:決起する諸民族とモンゴル国際組織の誕生[桜H28/11/12]



・・・中央は三宅博前衆議院議員、「クリルタイ結成大会」にて挨拶をされました。




コメント (2)
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『トランプ大統領の政策と日本の対応』藤井厳喜・宮崎正弘・三宅博

2016年11月12日 | 政治

★ 当然のことながらニュースは「トランプ」ばかり。

そこでアメリカの情報を的確に語った藤井厳喜氏のyoutue、チャンネルAJIERで短い時間の動画がUPされたのでご紹介する。


藤井厳喜『トランプ当選をなぜ予想できたか?トランプ大統領の政策と日本の対応』AJER2016.11.10


マスコミは「ヒラリーが当選」という報道が多かったし、日本の有数の評論家たちもそうだった。
藤井氏のお話はアメリカで実態を見て「ヒラリー陣営」の脆弱さを語っている。

しかし、トランプ氏が大統領になってどうなるのかはよくわからない。
宮崎正弘氏はさっそくご自身のメールマガジンでトランプ氏のアドヴァイザーがチャイナに擦り寄っている衝撃的な様子を書かれている。


トランプの上級アドバイザー(安全保障)のウールジーが爆弾発言
  「中国のシルクロード構想にアメリカは暖かい理解を」

****************************************

 ウールジー元CIA長官は、選挙キャンペーン中にトランプ陣営にあって安全保障ならびに諜報戦争などでトランプ候補にたびたび助言してきた。政権発足時には閣僚入りも取りざたされている。

 そのウールジー元CIA長官は「米国は中国の進める一帯一路(シルクロード構想)にもっと協力的で暖かい理解が必要だった」と発言した(サウスチャイナモーニングポスト、11月11日)。

 中国は飛びついて喜んだ。
TPP離脱を宣言しているトランプだが、中国の理解は驚くべきもので「中国を除外するTPPを阻止するトランプは、一方で為替操作国に認定すると言うながらも、じつは中国の味方なのだ」という解釈をし始めたのだ。

 同紙は、AIIB(アジアインフラ投資銀行)に先進諸国がすべて参加し、日本と米国が不参加なのも、いずれ米国はAIIBに加盟するだろうし、中国は門戸を開放している」とコメントを加えている。(以上宮崎氏)


 一方三宅博前衆議院議員は「拉致問題」や「信仰・宗教」について早速語っている。
三宅先生は拉致被害者のことを考えると夜も眠れない日がよくあると仰っている。
そして今回も「トランプ騒動」でなく、実際の問題について厳しく指摘される

まず「拉致被害者」をアメリカにお願いするというやり方では「トランプ」氏に「では日本はどのように拉致被害者を救出するのか」と問われるのは当然である、そして世界の大動乱で「宗教」はどんな状態なのか、と問われている。
今回は南モンゴルの「クリルタイ結成大会」に挨拶をされ、参加、5月も東京で大動乱の現在は何が必要なのかを熱く語られた。
また日本の宗教の驚くべき偏向を夏からずっと訴えられていたが、それをご存知のほうが三宅先生のお話がわかりやすいと思う。

三宅博氏の「日本が抱える宗教の問題」下記のサイトから転載します。

http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/e8b5a73f24cfaf868301336d9078c4cf


そして本来ですと日本人の行く末を指し示すべき宗教界、これどうなっています?
東西本願寺を筆頭に腐りきっているのではないですか? 今の東西本願寺等は。
東西本願寺、彼らの内局というか実質的な運営を担っている連中は解放同盟の連中、或は共産党系の連中、こういった人間が実質的に支配している。  

昔の東西の本願寺系は差別をした、墓石にエタヒニンと書いたからこれは人権侵害だ、差別だ、何だ、と攻撃されて彼らに抗うことができなかった。

そこで内局が乗っとられてしまった。そして東西本願寺は我々の英霊を貶めるような活動をずっとしているのです。
千鳥ヶ淵の戦没者の遺骨の収まっているところで、反日的な「先の大戦で我々はアジア諸国に迷惑をかけた、そういった戦いで無念の思いで亡くなった人たちを慰霊しましょう。」と言って千鳥ヶ淵で西本願寺系統がやっているのです。
とんでもないことをやっているのが今の宗教団体なんです。 

私はもちろん早速この時に、二年前私が現職の時に本願寺に電話をして「私は国会議員の三宅博である。私自身も浄土真宗の門信徒であって浄土真宗に対して非常に大きな期待をしていたが、何というとんでもない反国家行為を、英霊に対して失礼な企画をするんだ、とんでもない話だ!」と抗議をしました。

なぜ彼らの反日的な行為が許せないかというと、彼らはあの千鳥ヶ淵で「先の大戦は侵略戦争であった」、言ってみれば国の為に亡くなった英霊は罪人であったと言っているんです。 
自分たちの歴史を断罪し祖先を非難しているんです。
 
こんな罰当たりな行為をしている本願寺が、後ろ向いて門信徒に何と言っているかというと  
「皆さん、祖先を大事にしましょうね。お仏壇で祖先を拝みなさい。」
「お前が拝め!」と言いたい。とんでもないこういうふうな反日行為をしている。何でそういうことになったのか。
彼らはビジネスなんですよ。ほとんどのお寺が世襲で親・子・孫とずっとやってきている。
(以上転載)


★ これをベースにして次の動画をご覧になって頂きたいと思います。

【三宅博】トランプ米大統領誕生と拉致問題、変化が求められる日本の宗教界[桜H28/11/10]


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