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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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有本香 & 青山繁晴 ザ・ボイス 2016年11月22日・・・自民党は議論していない。

2016年11月23日 | 政治

★ 本日のエントリはこの前にある「トランプ氏、大統領就任初日にTPP離脱を表明」http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/08d029d647a77294ea06a00028691671と下記の記事です。

有本香 & 青山繁晴 ザ・ボイス 2016年11月22日

・福島県沖の地震・津波、
東京の高層マンションにいる青山氏は「ものすごい揺れ」だった、と。

誰が悪いって一番悪いのは安倍総理、客観的に「こうです」と話をしない。
安倍内閣の最大の問題は説明しないこと。議論するよりも「回避」している。
経済的なこともそうだ。
原子力安全委員会もない。逃げているんだ。だんだん天の怒りが来る。
・・・など青山氏はイッキに話す。(有本女史は聴き役)

参議院議員になってから青山氏の動画に「批判」が殺到し、青山氏は別の動画でそのことについて怒り狂って?いた。

情報は公平な判断ができるようにするためにあることで、選挙に不利だからというので情報をコントロールすべきではない。
安倍さんは何の為に「再登板」したのか。


・「トランプ氏TPPは大統領就任初日に離脱を表明する。」ということについて
有本女史・・・発効していないものに「離脱」を表明するというのではない。

青山氏・・・言葉はどうでもよい。トランプ氏は選挙中に約束したことはきちんとします、ということで、安倍さんが何を言ってもアメリカでは報道されない。アメリカはカットしている。

「日本はアメリカ抜きでアジア人の手によるTPPをすすめる」という。
どんな人もきっかけによって変わるしアメリカ国民の選択だから。

有本女史・・・トランプさんはビジネスマンだから。

青山氏・・・トランプさんは多国間交渉をしない、二国間でやると言っている。


・プーチン大統領との会談で岸田外務大臣
あくまでも日本の法的立場を害さないことが大前提。(司会の飯田氏)

有本女史・・・「主権」がどこにあるということだろう。日経新聞が「共同統治」と書き出して
きたが、何かあるとどちらの法で解決するのか。日本側に「施政権」があるということにしようとしているのではないか。70年たったから「柔軟」に考えたらいいのか、それとも「主権」を
貫くのがいいのか。

青山氏・・・プーチンは「ロシア」のもとで共同開発をするという。日米安保条約はそこにはない。ロシア軍の指揮のもと、自衛隊がくるのなら来たらいいという考えである。
「国家主権」に関心のうすい政治家が多いのをロシア側は知っていてやっている。

有本女史・・・自民党の中で説明はないのか。

青山氏・・・ないから僕は「外務省になめられている」という。(以上)

・「駆けつけ警護」について
有本女史・・・現実論としては仕方がない。しかし南スーダンに派遣するのはどうなのか、とハッキリ議論しておかなければならなかった。

青山氏・・・どうしてそこに行かなければならないのか、そういうリスクを背負わなければならないのか、僕は「謙虚になってほしい」と言っている。首都のジュバが一見安全に見えても自衛隊は空港の傍にいるから・・・。
自衛隊の訓練の様子の動画を見ても、自衛隊は武器を使うことなく・・・という漢字がする。
自衛官が殺されても殺しても内閣が倒れかねない。
安倍さんが安保法制を通したのは立派だが「できること・できないこと」を考えるべき。

有本女史・・・南スーダンの今の混乱に日本は今まで関与していなかった。

青山氏・・・中国の異様さを考えると、日本は本当の実力はあるので。日本の軍艦をみんなが尊敬を持ってみるので。憲法は何も変わっていない。

有本女史・・・南スーダンというところ、日本が関与するなら何かそこで得るものがあればいくだろう。
しかし今はどこも引いている。日本や韓国が「行かされている」という気がする。

青山氏・・・日本が我々を忘れていないというのはありがたいと感動する人もいる。

司会の飯田氏・・・日本で議論がされていないので。

青山氏・・・国会議員は責任があるから外務省が首都ジュバの外には出てはならないときつく言われる。
稲田さんもそうだった。

★ 「走り書き」ここまで。

有本香女史・青山繁晴氏共に「自民党」の息がかかっている、安倍批判をするのは多分・・・。
青山さん、変な声を出してタレント風にするのはやめてほしい。
コメント (8)
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