ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

保守に警鐘あれこれ・・・

2017年11月01日 | 政治

★ 「希望の党」にいながら憲法改正慎重と言い出す民進党出身議員たち、そして維新の若手丸山議員を追いつめる橋下ツイート、大人になれ、とインタビューで答える松井知事、それにしても「日本」を憂い、考えることってどこかに忘れてきていないか?

あらぬ誤解を解く努力は必要だ。この件ではないが、今までそんな時「日本のために」と努力する国士が、いわれなきバッシングや罵倒に耐えている姿を見かねて、その人を励ます事は私自身実践してきたが無力なるゆえにそれで精一杯だった。残念なのは日本が何かに引っ掻き回されているのではないか、また「保守の民度」が落ちているのではないか、ということだ。

最近実に情けない「罵倒ツイート」が一般化してきている。有名なホシュ月刊誌二誌も似たり寄ったりだ。これで国がよくなることはない

今回の「選挙」で左右?ともども大変な様子をあらわしている。気になるのはヤハリどこの党も「忖度」があるようだ。

自民党の議員が「山口で起こった選挙活動妨害事件」についてまなじりを決したような報告・批判しているが、「こんなことがあったんですよ~」と・・・。これも私は「他にも言うべきことすべきことがあるでしょう」と冷めた気分になった。

安倍昭恵夫人が山口で講演した時に会場付近で大音声の妨害的な音量を浴びせた輩がいること。

それは許せないが、なぜ自民党選挙の講演会にあの安倍昭恵氏が講演するのか?気軽に「名誉校長」その他を引き受けてしまう「勘違い」、安倍昭恵氏は多忙な安倍晋三首相の代わりに講演?それはたいしたものだ。・・・複雑な気持ちになる。自重してもらいたい。それについては触れないのが自民党議員の「雑巾がけ」か?

いそいそと「ご報告」する姿に目をそらしたくなるような気になる。議員でなくてもできるだろう!!

「反日左派」の立憲民主党もまた新たなセクハラ問題などで苦境にたっているが、「ボケボケツイート」などはないようだ。「反日左派」って意外に団結心強いではないか!!

「国難突破」は左右共に必要であるはず、日本の国家国民を護るには、今なにを論議すべきか・・・である。

★ 「維新 丸山穂高議員」の素晴らしかった国会質疑を短くまとめた動画があるので貼っておきます。まだ33歳、このような政治家を年長者はどうぞ見守り、また良きアドヴァイスをと願います。「無所属」になりますが。

丸山 穂高【日本維新の会】~タブーを恐れぬ若きサムライ~ (動画は2分30秒)

・・・三宅博先生も丸山議員を誉めていらっしゃった・・・「維新」は貴重な政治家を失ってしまった・・・

 

★ ホシュ政治月刊誌二冊とも買って読んでいる。確かに良い記事もあるが、この二誌とも名を連ねている書き手、「ああ、そうですか」としか言いようがない。執念と忖度とお勤めが「渾然一体」となっているように思えてしまう。

下記は私のブログに楽しいコメントを寄せて頂いたトラさまの文をご了承を得てここに転載させて頂いたものです。

両院議員懇談会での小池氏の態度は、民進党崩れをより増長させてしまいました。むしろキチンと反撃すべきだったと思います。
私は「極道の妻たち」の岩下志麻さんのセリフをもじってこんな風に啖呵を切ればよかったのだと思っています。

「わてを誰と思うとんのや。ここにおんのは、あんたらを産んだ民進党やない。希望の党をひとりで立ち上げた代表の小池や。アンタもいっぱしの議員やったら腹くくって物言いやぁ!虫ケラだと思って舐めてたら、その首飛ぶかもしれまへんで。」
「女には女の決着(けじめ)がおます。希望の党の代表として、この希望の党、なんとしても、あんたら民進党崩れに譲るわけにはいきまへんのや。」
「あほんだら、辞めさせられるもんなら、辞めさせてみぃ」

又は
「ああ、わかった。辞めてやる。今すぐ辞めてやる。これから記者会見で、希望の党は全員一致で解党することになりましたと宣言してやる。それでもいいんか。
今さら無所属になって、国民に恥をさらして、国会議員をやっていく勇気のある奴はおるのか。さあ、皆で多数決を取ってみい。全員一致で小池代表の首を取りましたと言ってみい。
いい度胸やないか。それくらいの勢いがあれば、何でわてなんかを頼ってきたんか。お前たちが皆臆病だから、希望の党に押しかけてきたんと違うんか。
わてはひとこともあんさん達に来てほしいなんて言うてまへん。勝手に押しかけてきたと違うんか。
もう時間のムダや。早くクーデタでもなんでも起こして、国民に恥をさらせ。わては何も困らん。失うものはナンにもありゃしません。総理大臣になる希望はとうに捨てました。あんさん達のために尽くす気持ちなどこれっぽっちもありゃしまへん。」

★ キャー、素敵!!トラさま、ありがとうございます。トラさまのご了承の文に次のようにお書きになっておられましたのでご紹介します。


小池姐さんの啖呵、使っていただければありがたいです。
前半は、ネットにあった極妻のセリフをパクったもの。後半は私のオリジナルです。(トラさまのコメントより)

 上記の写真は「トラの尾」の可憐な花です。(私、「トラ・ファンクラブ」会員になってしまいたい!!)

 

ブログのティールーム

 ドニゼッティ作曲「ランメルムーアのルチア」から有名な6重唱です。1982年、メトロポリタン歌劇場にて。

テノーレのアルフレード・クラウス、ソプラノのジョーン・サザーランドの豪華キャスト、見事な演奏です。

Lucia di Lammermoor - Chi mi frena in tal momento/Who restrains me in such a moment?

Lucia di Lammermoor, by Gaetano Donizetti. Performed live in 1982 at the Metropolitan Opera. The famous sextet, sung by Pablo Elvira, Joan Sutherland, Alfredo Kraus, Jeffrey Stamm, Paul Plishka, Ariel Bybee, and the Metropolitan Opera Chorus. Conducted by Richard Bonynge. Directed by Kirk Browning. Includes the Metropolitan Opera orchestra, chorus, and ballet. Recorded by Deutsche Grammophon.

 

★ 昨日は「ハロウイン」だったのですね・・・私それにあまり興味ないのですが、このネコちゃんかわいいのでメロメロになります。

 ★ どんなお菓子が好きなの?スイートちゃん(勝手に名付けました)、今からでも用意するから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする