【言いたい放談】トランプ大統領のアジア歴訪を欧州はどう見ているか[桜H29/11/9]
トランプ、その前にイヴァンカが来日、欧州でもテレビで紹介されていた。韓国に行った時は少しだけ放映されたが、ドイツではみんな敏感に感じ取っていたようだ。慰安婦など出してきたところで、情報は知っていたので心の中では嗤っていたことだろう。礼儀知らずの国ということを知らしめただろう。
中国での歓待はスゴイ、安倍さんの政治はしぶとい。
日本に核武装は許さない、台湾は中国のものだ。と習近平はトランプに言っているだろう。北朝鮮は自国民に「人工肉」を食べさせているらしい。朝鮮有事になると難民が増えて、日本に来てその結果犯罪が増えることだろう。
メルケルは「グリーン」とも政治をやっている、家族まで呼びつけても良いとしている。年齢を誤魔化して犯罪をした者の話をしたがドイツでは「歯」を調べたらわかるという。彼らが逃げてくる人に対しておカネが高くなっている。EUが厳しくしだしてから。それにパスポートを落としてくる。日本人は優しいし、そういうのを見破る訓練をすべき。(以上、走り書き)
★ クライン女史がいつも日本に警告し続けているのは「難民・移民」問題である。日本側はまだ何も検討されていない。おかしな同情で彼らを入れてはならない、欧州でどうなっているのかまだ知らない人が多い。実は私もそういうお花畑で善意の塊のようなご婦人たちと話をすることがある。彼女らはキリスト教精神でそれらの問題を美化するので、困ったことだと思っていた。クライン女史の話をすると彼女らも欧州でどんな事件が起こっているのか「事実」を見るようになってきた。私が説明するよりも自分で真実を見つけてくれば話は違ってくる。
それよりももっと困るのは「保身」を第一にする政治家たちだ。
このごろずっと当ブログに吉村大阪市長がサンフランシスコ市が公に認める「慰安婦像」を強く反対している件をお知らせしているが、大阪市議会では自民・公明・共産党らが吉村市長に反対、吉村市長のツイッターにひどいことを書きこむ人がいくらかいる。左派ではない。おかしな「ホシュ」だちだ。日本を思うよりも自分たちの縄張りの為に前後を忘れている人たち。左派も困ったものだが、自称「ホシュ」のわけの分からない連中、このごろ増えている。何としても吉村市長を支えなければならないと思う。
下記は吉村大阪市長のツイート
吉村洋文(大阪市長)認証済みアカウント @hiroyoshimura
サ市議会において、慰安婦像の審議に関し、「日本の大阪市長は、サ市が慰安婦像を受け入れれば、姉妹都市を解消すると言ってる。それでも慰安婦像を受け入れるのか。やめるべきだ。」と言ってくれる勇気ある人もいる。行動を起こし、明確な意思表示をする。でないと、世界中、慰安婦像だらけになる。
★ 本日「討論」のyoutubeを見た。メンバーはいつものお馴染だが、佐藤健志・西部邁先生もお願いしたかった。
なかなか面白い話である。最初からトランプの発言「日本は武士の国だ」・・・これって・・・
◆トランプ大統領アジア歴訪後の世界
パネリスト:
潮匡人(評論家)
加瀬英明(外交評論家)
高英起(デイリーNKジャパン編集長)
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
関岡英之(ノンフィクション作家)
西村幸祐(批評家・ジャーナリスト・関東学院大学講師)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)・・・この人の話は興味深い。
司会:水島総
【討論】トランプ大統領アジア歴訪後の世界[桜H29/11/11]
ブログのティールーム
本日はドイツの往年の名歌手、エリーザベト・シュヴァルツコプフが歌うモーツアルトの歌曲「離るる歌」
Elisabeth Schwarzkopf; "Das Lied der Trennung"; KV 519; Wolfgang Amadeus Mozart