中国海軍の病院船、尖閣周辺の接続水域を航行
防衛省によると、病院船は非武装で、接続水域に入る前から海上自衛隊が東シナ海で監視を続け、接続水域に入った後は海上保安庁の巡視船が無線による呼びかけなどを行った。
中国海軍艦艇が尖閣周辺の接続水域内に入ったのは3回目。
自衛隊と中国軍の偶発的衝突を回避する「海空連絡メカニズム」の運用が今月8日から始まったが、防衛省統合幕僚監部は今回、連絡メカニズムに基づく呼びかけや交信を行ったかどうかは明らかにしていない。
防衛省
◆中国海軍艦艇の動向について
平成成30年6月29日
防衛省...
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/06/29a.html
本日午前4時30分頃、海上自衛隊が監視していた中国海軍病院船1隻が、尖閣諸島大正島北の我が国接続水域に入域しました。
その後、海上保安庁巡視船が、当該船舶に対して、無線による呼びかけ等を実施するとともに、監視警戒を行い、同日午前5時30分頃、当該船舶は大正島北東の我が国接続水域から出域しました。
【中国海軍アンウェイ級病院船】
(28.6.16撮影)

【シェア歓迎】拡散を新藤議員が求めています!!
しんどう衆議院議員より
*******
沖縄県最北の硫黄鳥島の西方、我が国EEZ内で違法な海洋調査を続けていた中国船は、台風の影響でひとまず出域するようです。
(中略)
政府に対して対処の加速化を求めておりますが、一方でこうした事態の報道が極めて少なく、多くの国民の知るところとならないことから、日本の怒りの世論が起きず、中国に届いておりません。
このFBには多くの方がご意見を寄せてもらい、シェアいただいておりますが、是非より多くの方々に伝えられるよう皆さまのご協力をお願いいたします。
今後も海保広報があれば、即座に掲載いたします。
--------
(全文)
沖縄県最北の硫黄鳥島の西方、我が国EEZ内で違法な海洋調査を続けていた中国船は、台風の影響でひとまず出域するようです。
もう何年も前から中国の海洋調査船は、春先から夏頃の海が安定する時期に、何度もやってきては違法活動を繰り返しておりました。
私は自民党領土に関する特命委員会を開き、こうした事態に厳正かつ有効な措置が取れないのか、政府と協議を続けています。
この問題は単に海洋調査にとどまらず、海洋資源管理や安全保障問題に関わる重大な要素をはらんでいます。
本年は、尖閣諸島周辺を越え、奄美海域まで活動範囲が拡大しています。
天候が戻ればまた襲来することは目に見えています。
政府に対して対処の加速化を求めておりますが、一方でこうした事態の報道が極めて少なく、多くの国民の知るところとならないことから、日本の怒りの世論が起きず、中国に届いておりません。
このFBには多くの方がご意見を寄せてもらい、シェアいただいておりますが、是非より多くの方々に伝えられるよう皆さまのご協力をお願いいたします。
今後も海保広報があれば、即座に掲載いたします。
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第3報)
1. 6月29日午後3時頃から30日午前9時頃までの間、当庁巡視船が硫黄鳥島西方の我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「科学」が物件を海中へ投入、揚収しているのを確認したことから、無線による中止要求を実施しました。
2.6月30日午前9時頃、中国海洋調査船「科学」から無線により、「台風が接近しているため帰港する」旨の連絡がありました。
3.6月30日午前10時現在、同調査船は、沖縄県硫黄鳥島の北西約149キロメートルを北西向け航行しています。
以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年6 月3 0 日
発表: 午後零時5 0 分
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第2報)
1.6月28日午後4時零分頃から29日午後3時頃までの間、当庁巡視船が硫黄鳥島西方の我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「科学」が物件を海中へ繰り返し投入、揚収しているのを確認したことから、無線による中止要求を実
施しました。
2.6月29日午後3時現在、同調査船は、沖縄県硫黄鳥島の西約131キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中に投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年6 月2 9 日
発表: 午後7 時3 0 分
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第1報)
6月28日、午後零時20分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県硫黄鳥島の西132キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「科学」が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める」旨の中止要求を無線にて実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年6 月2 8 日
発表: 午後8 時零分
★ 私の意見・・・ 無法国家チャイナ、以前小笠原の海に多くの中国船が押し寄せ、サンゴを荒らしまくったこと、決して忘れない。
小笠原の住民は普段は鍵もかけないのんびりした生活だったが、突然数多くの中国船に囲まれ生きた心地がしなかったほど・・・しかし政府は動かなかった。今回は動かないといけない。看過することでチャイナが「思いとどまる」ことがあったか?
石井望長崎純心大学准教授は「尖閣」歴史研究で世界にきこえた学者であるが、石井先生は「小笠原の海の近郊で海自の訓練をすればその場で済むこと、と仰ったがそれもせず、今回は日米共同訓練をして追い払うべきだ。
尖閣をとられたら次は沖縄、そして九州になる。一方チャイナ国内の軍は抑えられているのか? チャイナ国内で軍の反乱があったようにきくが、もしそうならチャイナもこれらをコントロールできなくなる。最悪のことを考えておくべきだ。与野党が一致して国難に対処すべきだが、与野党ともおかしなのがいる。
「病院船」だが日本は持っていない!!
◎『未だ間に合ふ情勢』にある事を切に祈るのみ-日本政府は、何ゆゑ、何を怖れ、現在迄唯ただ狐疑逡巡し時間を浪費し來りしか?(Sさまの書き込みです)
ブログのティールーム
本日はダニエル・バレンボイムのピアノでモーツアルト「ピアノソナタ第8番イ短調 K310」
Mozart Piano Sonata No 8 A minor K 310 Barenboim