2018.7.23 13:00
自民・杉田水脈衆院議員に殺害予告 被害届を提出 寄稿論文と関係か
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51)に対し、ゲイを自称する人物から殺害を予告するメールが届いていたことが23日、分かった。杉田氏は23日、警視庁に被害届を提出し、自身のツイッターで殺害予告があったことを明らかにした。殺害予告は、杉田氏が月刊誌に寄稿したLGBT(性的少数者)に関する論文と関係している可能性がある。
杉田氏のツイッターによると、「先日、自分はゲイだと名乗る人間」から、杉田氏の事務所に「お前を殺してやる!絶対に殺してやる!」と書かれたメールが届いた。これを受けて杉田氏は23日、赤坂警察署(東京都港区)に被害届を出した。
杉田氏は18日発売の月刊誌「新潮45」(8月号)に寄稿した論文で、LGBTをめぐる報道に関して持論を述べたが、杉田氏の主張は批判を招き、ネット上は“炎上”した。
また、杉田氏の論文をめぐっては、立憲民主党の尾辻かな子衆院議員が18日、自身のツイッターで、新潮45の記事の写真計3枚を掲載して取り上げていた。
関係者によると、殺害予告メールが届いたのは、19日以降だという。(以上)
★ これは「テロ」である。杉田議員のツイッターやフェイスブックは杉田議員の言論をここぞとばかり責めるコメントが見られるが、杉田議員は言論でご自身の意見を言われたまでで、「殺人予告」を正当化するかのようなコメント、或いは「殺人予告」については悪いとしながらも同時に杉田議員の言論を厳しく責めてこれもなるべくしてなった、というコメントなど、なにもかも一緒くたに書いているコメントを見ると、「テロ」をどんな時でも絶対に容認しない、という一番大事なことはどうなるのか、SNSの危険さ、「テロ容認」につながるようなことは非常に危険であり、最も大切な良識を失ってはならない。
警察は全力をあげて犯人を挙げ、自民党は所属議員である杉田議員の安全を護らねばならない。
これは一議員のことではない。これからも「意見が違う」だけで「テロも容認」とも発展しかねない間違った「自由な意見」は認められない。
今のところ、自民党議員のツイートもコメントもない。意見はいろいろあっても「所属議員の命を護る」ことは当然であろう。私たち国民も同じである。
どれほど怖ろしい思いをされているのかと思うと、たまらなくなる。
また杉田議員と親交のある櫻井よしこ氏は今回の「テロ」をどのように思われているのだろうか。
今のところツイートはないのだが、あらゆる方法で「テロ」について厳しく批判されるべきであろう。それも一刻もはやく。
杉田水脈議員のyoutube (2015年「日いづる国より」)
【日いづる国より】杉田水脈、LGBT支援論者の狙いは何?[桜H27/6/5]
https://www.youtube.com/watch?v=Ci5-FYrrx7U
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