ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

水道法見送り~左右とも心ある人は懸念、なんでも「民間」でいいのでしょうか。

2018年07月15日 | 政治

★ 水道民営化は反対です。今回は「見送り」ですが少しほっとしました。

水道の民営化がいよいよ!全国へ広がる流れ…東京都が水道施設の売却もしくは委託検討!外資の参入も!今後メンテナンス費が自治体で賄えるのか!【高山正之】勇武の気風

★ いよいよ「水道法」改正か、と思って心配していたが、突然「今国会見送り」となった。「種子法廃止」といい「水道法改正」など、到底国民の為になるとは思えない。

国内インフラが古くて土管の取り換えや改修が来ていない今、「民間」に任せてもどうにもならない、そして知らぬ間に水道事業が「外国資本」の手に渡ると、日本は大変なことになる。

「種子法廃止」「水道法改正」は左右を問わず(グローバリストを除いて)強く懸念されれいた。

水道法改正案、今国会見送りへ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33004370T10C18A7EA3000/

水道事業の運営に民間企業の参入を促進させるための「水道法改正案」について、政府与党は今国会での成立を見送ると発表しました。

報道記事によると、自民党の関口昌一参院国対委員長は国民民主党の舟山康江参院国対委員長と会談し、正式な形で水道法改正案の今国会での成立を見送る方針を伝えたとのことです。

水道法改正を巡っては「事実上の水道事業民営化」との批判が相次ぎ、ネットを中心に一部の有識者などから「水道料金が跳ね上がる」というような懸念の声が殺到していました。
政府としては西日本豪雨の対応で今国会の時間が減ったこともあり、カジノ関連法案などに注力したい狙いがあると見られています。

 

ブログのティールーム

 

スウエーデンの名テノーレ、ニコライ・ゲッダ、すっかりその歌に魅せられてしまいました。
曲はグリーグ作曲「あなたを愛す」、よく知られた名曲ですね。

Nicolai Gedda "Jeg elsker dig" (I love you), Grieg

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする