岸田ヨシロウ先生より
ーマルコルビオ上院議員がやってくれました!-
何故、これが大きなニュースにならないのか!!
マルコルビオ上院議員等を中心に、南シナ海東シナ海規制法案22016を大幅に強化する法案、南シナ海東シナ海規制法案2019が数日前に提出されました。... 内容は、一見すると台湾関係法の強化のようなのですが、良く読むと南シナ海や東シナ海の同盟国の領有を脅かす中国の軍事的活動に対して、米国内でそれを先導したり助長したりする法人、個人を米国内でビザの取り消し等を含む規制対象にするとした法案です。
これで、チャイナは、おおぴらに「尖閣諸島は我が領土」と以前のように米国内で新聞広告やテレビコマーシャルをしたり出来なくなります。
これで、石井望先生の米国内での講演の正当性が、法案で担保された形になります。
この法案は、ルビオ上院議員の関心と意識の高さからきたものですが、やはり我が外務省と同盟国の外交官の上院議員に対するの地道な説得と説明を行った外交活動によるところが大きいと思います。
米国は、安倍総理とトランプ大統領等への直接外交も大事ですが、やはりルビオ上院議員などの議員への直接的な働きかけが如何に大事かがわかります。
先生方、是非、お願いします!(岸田先生)
これで、石井望先生の米国内での講演の正当性が、法案で担保された形になります。(岸田ヨシロウ先生) 岸田先生の仰る通りである。
そこで今年、石井望先生にマルコ・ルビオ氏との会談を願う。
・・・「報導によれば、尖閣は一度占領されてから奪還するやうに防衞計劃が立てられてゐると聞きます。
專守防衞では奪還禁止だとなれば、とんでもないことです。
しかし、尖閣が占領されたらすぐその日の内にこの種の人々が「奪還禁止だ」と騷ぐでせう。」・・・石井先生の危惧はその通りであると思う。
報道は政府の「日本固有の領土」文言削除を今年から実施した。
ルビオ氏は尖閣が日本領であることについて「7月、日中間で発生していた尖閣諸島防空識別圏問題に対し、中国を【国際協定を無視し、アジア太平洋地域を混乱させるもの】として批判。他の議員と共に中国への非難決議案を共同提出」・・・とある。
石井先生は西村幸祐氏が「頑固だが日本随一の学者」と称賛され、また私も何度かお会いしているが、どんな時でも顔色ひとつ変えない「学者魂」、
今の日本のホシュ政治家がショー化しているなかで、毅然と変わらず「歴史を説く」学者に期待してもよいのではないかと思った次第である。
マルコ・ルビオ氏なら石井先生の歴史の話は「チャイナに勝てる」策であると思うだろう。
政治家でなく学者の話を聴く、アメリカはこのままでは歴史でチャイナに返答できない。
その前に日本政府が日和見を捨て、この話を推進すればのことだが。(ベッラ)
石井望長崎純心大学准教授のサイト http://senkaku.blog.jp/2019052679954397.html
ブログのティールーム
本日はマルコ・ルビオの出身国キューバの巨匠ピアニスト、ホルヘ・ボレットによるショパン作曲「ピアノソナタ第3番」第4楽章
Bolet - Chopin Sonata No. 3, 4th mvmt