【教えて!ワタナベさん】アメリカ国防権限法2020が凄い!チャイナパージ始まる[桜R1/6/8]
アメリカは今までになく中国人留学生をはじめ中国人に厳しい態度で接している。
ところで、ニュースをにぎわせているのは「香港」の逃亡犯条例改正案大型デモ、その緊迫感がすごい、また「台湾」も歩調をあわせ「一国二制度」を厳しく批判している。
また日本の「尖閣」周辺も61回、チャイナの船が現れている、空母も出てきた。
大変な状況であるのに、今まで「棚上げ」してきた結果がこれを許してしまった。
それに厄介なことに中露は手を結んでいる(現時点)そうだ。
・・・あれこれ気がかりです・・・
香港で103万人デモ 97年以降最大規模 |「逃亡犯条例」改正案反対
北野幸伯氏
米中覇権戦争が2018年にはじまった。ロシアは、はっきりと中国側につく意志を示しています。問題は欧州の動向ですね。
現状アメリカと欧州は、「NATO問題」「イラン核問題」「エルサレム地位問題」「ロシアードイツガスパイプライン問題」などで、ことごとく対立しています。それで、欧州は、アメリカと中国の間で揺れている。しかし、もし中国政府が香港デモを弾圧すれば、欧州はアメリカ側につかざるを得なくなるでしょう。
では、中国政府が譲歩して、「逃亡犯条例改正案」をひっこめさせたらどうでしょうか?そうすると、デモをしている人は、今後ますます要求を拡大していくことでしょう。「中国政府が譲歩した」となれば、中国本土でデモが活発になっていくかもしれません。
安倍首相、イランへ
安倍晋三首相は11日、ドナルド・トランプ米大統領と電話で会談した。12日からの自身のイラン訪問を前に、中東情勢について意見交換した。菅義偉官房長官が記者会見で明らかにした。首相は12~14日の日程でイランを訪問し、ロウハニ大統領、最高指導者ハメネイ師と会談する。http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190611/pol1906110009-n1.html
・・・ペルシャ絨毯、アラベスク模様
★ 次の「討論」番組、貼っておきますので視聴時間を区切ってでもご覧ください。
【討論】危険水域に達した?!世界の政治経済[桜R1/6/8]
パネリスト:
川口マーン惠美(作家)
篠原常一郎(軍事評論家・元日本共産党国会議員秘書)
西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)
藤和彦(経済産業研究所 上席研究員)
宮崎正弘(作家・評論家)
用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)
渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
ブログのティールーム
本日は巨匠ホロヴィッツが弾くシューマン作曲「アラベスク」をお聴きください。
大変美しくてモザイクをちりばめたような見事さです。
HOROWITZ AT CARNEGIE HALL 5-Schumann Arabeske Op.18