ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

ロシアが日本側に身勝手な言動の数々、そして原子力の事故、やまぬ北朝鮮のミサイル(マスコミは相変わらず「飛翔体」という変な表現)

2019年08月12日 | 政治

ロシア警察、違法取材と罰金要求 国後島の墓参同行記者に

8/11(日) 21:02配信    共同通信

     元島民らによる北方領土の空路墓参で、ロシアの現地警察は11日、国後島での墓参に同行していた共同通信記者やテレビ朝日記者ら3人に対し、違法に取材をしたとして罰金の支払いを求めた。こうした事実はなく、日本外務省が抗議したところ、引き下がった。
 現地警察は11日朝、記者らの宿泊先を訪れた。元島民らが墓参した際の写真を見せながら、「ロシア人に取材したことはロシアの法律に違反する」と告げた上で罰金の支払いを求めた。
 記者らは現地でロシア人に取材しておらず、写真にもその様子を写したものはなかった。日本外務省職員が「受け入れられない」とはねつけると、宿泊先から去った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190811-00000082-kyodonews-soci

ロシア「内政干渉」に反論せず=菅官房長官

8/7(水) 12:21配信    時事通信

     菅義偉官房長官は7日の記者会見で、ロシアのモルグロフ外務次官がメドベージェフ首相北方領土訪問への日本政府の抗議を「内政干渉」と非難したことの受け止めを問われたのに対し「今後の日ロ平和条約交渉を静かな環境の下で進める観点がある」と述べ、反論を避けた
 菅氏は「領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下で、引き続き粘り強く交渉していきたい」と語った。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000052-jij-pol&pos=1



 ネットのコメントに次のようなことが書かれていました。「永久凍土が溶けて領土がなくなりつつあるロシア。ちゃんとした土地を返すわけがない」・・・・・それもそうですが、ロシアに約束を守れなど期待はできないし「平和条約」って一方的に日本が餌食になるだけでしょう。




【モスクワ共同】ロシア北部の海軍実験場で8日に爆発が起き、周辺で一時放射線量が上昇した事故で、ロシア国営原子力企業ロスアトムは10日、同社職員5人が死亡したと明らかにした。ロスアトムの関与が判明したことで、原子力関連の事故である可能性が出てきた。米専門家は、ロシアが開発中の原子力巡航ミサイルの実験中だったという見方を示している。

 実験場は北部アルハンゲリスク州の集落ニョノクサ近く。国防省は8日、ジェットエンジンが爆発し6人が死傷したと発表していた。

 しかしロスアトムは10日「同位元素を使用した燃料エンジン装置の実験中」の事故だと発表した。



そして頻繁に繰り返される北朝鮮のミサイル、韓国のヒステリックな「反日」行為の数々、これはあの「二階」氏ですら自民党に「傍観しているだけ」と懸念しています。
次の決定は当然でしょう!!

韓国の重要度「格下げ」 19年版防衛白書、原案が判明

8/10(土) 6:00配信    

 政府の2019年版防衛白書の原案が9日、判明した。同盟国・米国を除く各国との協力や交流実績を記載する「安全保障協力」の章で重要度を示すとされる記述順を変更。韓国について18年版はオーストラリアに続く2番手だったが、今回は4番手と位置付けている。防衛省筋は「事実上の格下げを意味する」と明言。安保分野でも、韓国との対立を巡る日本の立場を鮮明にした格好だ。  防衛白書は9月中旬にも閣議で報告される見通し。両国間には今月24日に更新の判断期限を迎える軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の更新問題も浮上している。日本側は継続を希望。韓国が破棄を示唆している。

今まで「先送り」「民間丸投げ」「見て見ぬふり」をしてきた政府も、もはや「保身」では国がモタナイことが身にしみてわかってきたような気がします。「反日」は左派だけではなくホシュとされる側に実にシタタカに存在します。
 

ブログのティールーム


本日は戦前のオーストリア=ハンガリー帝国出身のユダヤ系で悲劇の名歌手、ヨゼフ・シュミットが遺した名唱をどうぞ。
曲はドニゼッティ作曲「愛の妙薬」~人知れぬ涙

Joseph Schmidt, "Una furtiva lagrima"



シュミットは実力・人気とも戦前人気抜群のテノール歌手でしたが、ユダヤ系でした。病気になり入院していたシュミットは、無理矢理に病院から収容所に移送され、そこで38歳にて亡くなります。彼の歌を聴くたびにその悲しい運命に涙します。バリトンのディートリヒ・フイッシャ―=ディースカウと同じヴァイセンボルンに師事しました。

コメント (4)
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